6.2宣言集会の方南町情宣を見た!

5月28日夕方に開催された最後のチラシ配りを見てきました。てっきり、二人ぐらいが駅頭で道行く人にチラシを手渡しているだけかと思っていたら・・・・とんでもなかった!

方南町駅前街宣

丸の内線方南町の駅そばにある大型スーパー・サミットの店頭(一般道)に巨大な横断幕を貼り、大型トラメガを置いて、街宣活動を行っていた。チラシ配りも3人。店のそばの交差点と、店から出た客が左右に分かれるそれぞれの道に立ち、チラシを渡していた。それも、黙って渡すのではなく、会のことを紹介しながら。勝手にイメージしてたティッシュ配りとは全然違うものだった。すみません。

街宣も、話す人が交代で、ずっとずっと話していた。店的に問題ないのか、とも思ったが、場所は一般道だし、内容が政治的なことなので、手が出せないのだろう。道に一人立ってるだけだから、交通の妨げにもなっていない。

周囲を見たら、道(方南通り)の反対側の少し離れたところにおまわりさんが所在なさげに立っていた。誰かの指示で見に来たんだろうけど、干渉する状況にないみたいで・・・。けっこう、大きな音でやってたので苦情が行ったのかもしれない。でも、歌ったり踊ったりしなければ手を出さないのがルールみたいだから・・・。

こんな形で、区内10数箇所で5000枚のチラシを配ったという・・。これは、チラシ配りが目的というより、街宣活動がメインと考えてもいいと思う。1時間から2時間、その場に用意したチラシがなくなるまでやったと聞いた。他のイベントよりも通行人の反応が良いとも聞いた。すごいなあ。

何回か、この集会のスタッフが「高齢者」だとか「平均年齢が高い」と書いた。もちろん、30代、40代の方も活動しており、「高齢者が中心」というのは失礼だったかもしれない。しかし、脱原発杉並の中心メンバーよりは高いだろう。だが、そこでやられていることは、とてもアクティブなことだ。我々はここまできっちり、街宣活動をやったのだろうか? 複数のメンバーが複数の箇所でやったのだろうか? もしかして街宣活動は基本なのじゃないだろうか? いろんなことを考えさせられたのだった。

さらに言うと、脱原発杉並らしい街宣活動はどんなだろう?も考えた。ただのスピーチではなく、歌ったり踊ったりでもなく、バンドでもなく、カラオケでもなく、それでいてインパクトがあり、チラシを受け取ってもらえるような街宣のやり方って、あるんじゃないのか?

まあ、それは次の課題ってことで・・・。

勉強になりました。