火金にしてねっ!★最新版 11月5日更新


2009年10月第4週

wrote by 一寸小丸(押しかけ制作補助)

■ハーレム!

あれですよね。稽古場にはきれいな女優さんがいっぱいいて、私一人がおっさんで、きっとハーレム状態なんだろう、うらやましい、とかみなさん思ってるんでしょうね。・・・その通りです。

その通りなんですが、ふと気がついたんですが、頻繁にメールのやりとりはしてるし、水木さんとは打ち合わせで会ったりしてるんですが、よーく考えたら、みんなと会ってるのって、1〜2回しかないんです。稽古場だって、この2ヶ月で3回ぐらい。写真も明樹さんが撮ったやつをもらうだけで、公演情報ブログのほうにいっぱい掲載したけど・・・写真としか接してないじゃないかああ。

ちなみに公演情報ブログに掲載したのをまとめるとこんなの。


ということで、稽古場にカメラ持っていってきました。でも、私の勘違いで最後の30分しかいれなかったし、「サービスショット満載のお宝映像」として期待していた私服姿は、あまりの寒さにみんなもこもこで・・・。

ということで、稽古場で撮りました。演じている人と、それを見ている人とで、表情に差がありますが・・・。他の写真は公演ブログのほうに掲載。

しかし・・・会話なかったなあ、「寒いねえ」ぐらいしか。とほほ。

ゆかさん


りささん


あかねさん


ながおさん


まりえさん


なるちえさん


みずきさん


みかさん


みつこさん


■プレビュー公演一般招待者募集中

12月2日(水)に行われる一回限りの「プレビュー公演」は、完全招待制で行われます。招待者はいわゆる「関係者」です。演劇関係者中心。ですが、一般の方も10組20名様を招待することになりました。ということで、11月1日午前0時から10日24時まで、アンホームページで募集しています。プレビュー公演は2日の午後7時からです。先着順ではないので、10日までに募集要項とスケジュールを確認して応募してくださいませ。

ちなみに、この応募フォームも自作しました。今回は、午前0時に自動的に動くように予約設定したので・・・不安だったので、午前0時にパソコンの前に座って、確認しました。ちゃんと動いた。あとは、自動的に10日の24時に受付終了するように設定してあります。問題ないよなあ。

■前川麻子演劇ワークショップ

実は、10月31日の夜は前川麻子演劇ワークショップ「素の表現方法」があり手伝っていたのだった。夜の10時までやってて、速攻で帰ってパソコンの前に座る予定だったのだ。が、悪の誘いがあり・・・ぎりぎりまで飲んでた。だって・・・すげえ美人女優が!

前川麻子ワークショップ

しかし、美人すぎる女優ってのは、映像ならまだしも、小劇場では対処に困るよなあ。二人芝居のエチュードとかやると、相手役が動揺しちゃって、芝居にならん。美人は何をやっても美人だから、なんかもう、わけわからんことになってた。このWSは小劇場で照明ありでやってるんで、美人が映えちゃって・・・。面白かったなああ。

それと、この前川WSは映像系の人やど素人の人が参加してるのに、普通の劇団の稽古と同じようなダメ出しを前川さんがやるので、けっこうキョトンとしている人が多かったんだけど、回数をこなすうちにいろんなことが見えてきた。今回のはおおむね好評で、次回(12月)も開催することが決定した。・・・面白いことになってきたぞ。

■企画書配布中

とりあえず、メディア系には送った。んで、こっからが今回のテーマ。アンは「女性問題」「アジア」「平和・非戦」が特徴のユニットだ。だから、ここいらへんを狙って企画書を送ってみようと画策している。ただ、対象ごとにどう変えるのか、が問題だった。あまり作業が増えるのもどうかと思うし。その団体に送ったのがどういう内容のだったかわからなくなったらまずい。で、いい手を思いついた。「はじめに」というあいさつを変えるのだ。普通のメディアには、普通のあいさつだが、平和・非戦系に対しては、「非戦を選ぶ演劇人の会」の活動をフューチャーし、「女性問題系」には、「フェミニズム劇団」と称される部分をフュ−チャーする、という具合だ。ほんとに「フェミニズム劇団」なのかどうかは知らない。どっかの劇団の人が言ってたのだが、水木さんはきょとんとしていた。ま、いいか。

もちろん、こういう企画書が即効性があるかというと別問題だ。こういうのは積み重ねだ。今回のでいきなり興味を持ってもらうのは難しいだろう。それでもなんらかの反応(メールとか)があればすぐに招待状を送り、見てもらう。そこからスタートだ。アンの平和や愛、国境や性別を超える表現を、なんとか伝えていかねばならんのだ。さて、どうなるんだろうか。


前週