多辺田、田原、休み。村山、大遅刻で、実際の稽古は7時半から。
役者3人でできるところといえば、町田・村山・田原のシーンぐらいだ。ので、田原の代役をのもとにやらせて、やってみるみる。
台本だと3ページぐらい。時間にすると5分ぐらいだ。4〜5回やった。町田と村山のバトルぶりが重要なのだが、お互いの思いがなかなかうまくぶつからなかった。が、なんとかゴールは見えた。で、最後に、のもとに「いつもの田原の芝居」を再現してもらった。つまり、町田・村山とは別次元の芝居だ。このシーンは、町田・村山の二人芝居と、別次元の田原の一人芝居が、お互いに影響されずに会話するのである。やってみたら、うまくずれている瞬間は、めちゃめちゃ面白かった。が、後半、ちょっと引っ張られてしまった。
のもとも田原芝居で四苦八苦していた。が、最後にはポイントをつかんだようだ。のもとは言った。「そうかそうか、このシーンはこうやればいいのか。って、私が芝居を発見しても、意味ないんだけど。」・・・確かに。
田原は、このシーンでわからなくなったら、のもとに聞けばいい。まあ、普通聞けないよな、意地でも。
休憩をはさみ、ラストシーンを。
この日の昼、エンディングで島谷ひとみの「ペルセウス」を使うアイディアが浮かんだ。しかし、そのためには、ラストシーンがある方向に行ってなければならないのだ。現段階ではまだまだ。そのギャップを埋めるべく、試行錯誤。とはいえ、町田が自分と田原のセリフを読み、私が多辺田のセリフを読んでやってみたので、うまく把握できなかった。いろいろ分析はしたのだが、やっぱり5人で通してもらったのを横で見てみないと、だ。
ただ、修正の方向はわかったので、次の稽古で試してみよう。
さて、田原はタビから無事に帰ってくるのだろうか。旅先からメールが届かないので、ちょっと不安。前に「FightClub」という芝居をやったとき、主役の史朗ちゃんが、やっぱり本番の3週間ぐらい前に旅行に行き(姉の結婚式でハワイ)、下半身麻痺で車椅子で帰国したことがあった。まあ、脊髄をちょっと痛めただけだったので、本番までには回復したけど・・・。
役者がタビに行くと、不安になるんだよなあ。
(一寸小丸)