週刊小丸


No.77(11/15〜12/11)

11月15日〜12月11日

●清水宏公式HP発見。掲示板には清水さん本人が書きこみしている。これで安心して、私んとこをクローズできる。

●けっこう充実してるし、清水さん本人のレスが早いんで、なかなか面白いよ。

清水宏のじごく行き最終列車

11/16

●今日こそ会社に行ってシゴトしようと思ったんだけど、朝から「新人募集チラシ作り」にはまって、また休んでしまった。めんぼくない。チラシは初校ができたので、町田んちにFAXして見てもらった。賢弥んちにも送ろうと思ったが、まだ電話が止まっている・・・。ばかあ。

●ついでに、FC+7の企画趣意書も作っちまった。ぎりぎりB5で4ページに収めたが、デビッド・フィンチャーとファイトクラブとセブンの説明が手薄。なので、ビデオ屋に行って、FCと7とついでにデビッド・フィンチャーの「ゲーム」を借りてきた。

●夜、週刊FSTAGEの取材で、劇工房ライミングへ。森下のベニサンの稽古場だ。で、なんかベニサン久しぶりだった。最近、全然行ってない。聞いたら、ベニサンピットってtptの常打ち小屋になっちゃったんだってね。知らなかったよ。だもんだから、他の劇団が公演できなくなったんだって。だから来てないんだ。

●ライミングは芝居はともかく、べたべたの新劇系で、笑った笑った(稽古場ではこらえてたけど)。イギリスの翻訳劇で、芝居が堅いんだもの。文学座の人とかがいっぱいで、一部、MOPの人とかが参加。あと、道学先生の青山さんとか、東京タンバリン(高井まみこんとこ)の瓜生さんとかもいるらしいが、この日の稽古では出番がなかった。ざんねん。後日、ライミングの稽古場レポート公開。

●そんなわけで、週末には企画趣意書をみんなに送付できそうだ。やっとだよ。あと、新人募集チラシも週末に印刷屋にまわし、来週から折りこむ予定。印刷が上がる前に、折りこみ候補があれば、セシオン簡易印刷所で刷る予定。

●ポケのライブ関係で、ポケのホームページの読者が私のHPにも登場した。ポケが私が書いたライブのアクシデント記事を紹介したからだ。うちのページはゆるくないのでちょっとどきどき。

11/17

●11/17は会社に行く予定だったが、起きたら午後5時・・。めんぼくない。昨日は、公演の企画書を仕上げた嬉しさでコーフンしてしまい、ぜんぜん寝れなかった。その前が完徹だったし、ライミング取材で飲んでたのに。で、朝方は「セブン」を見だしちゃって・・・。寝たの、午前10時頃だった。。。

●さて、夜、どんがら座の琢磨くんと小林と黒川と飲んだ。現在の人形劇団の状況をいろいろと聞いた。どんがら座は自主公演をやってないけど、人形製作のシゴトがコンスタントに入ってるとかで、劇団は潤っているみたいだ。人形製作は年間3000万ぐらいの売上だとか。そのかわり、全然自主公演ができないとか。

●琢磨くんは今年の夏、大阪でアンパンマンの芝居の作・演出をやったとかで、お客さん、アンパンマン関係者の高い評価を受けたそうだ。本人は、1から10まで、あれこれ制限を受け、不本意な作品を仕上げてしまったとかで、落ちこんでいたのだとか。劇団関係者の評価は非常に低いものだが、客とクライアントは大喜びだという・・・。

●ま、そんなもんだよな。プロですなあ。

●小林は、またも変な団体に染まっていた。今回のは宗教でも、金儲けでもないみたいで、そこそこ許せる範囲だ。しかし、よく見つけるよなあ。感心するよ。(トータルライフ人間学)

●めずらし。えんげきのぺーじにカウンターがついてた。1週間で約1万だと。びっくりびっくり。にしかどさん、どういう心境の変化かしら。まあ、たぶん、池袋コミカレの「インターネットえんげき道」用のネタなんだろうけど。

●週刊FST取材としては、1月に流山児事務所のラサール石井の作・演出のやつのを依頼されている。どうしようかしら。あと、聞いたことのない演劇企画集団M's Crewってとこからも依頼が来ている。これも1月だ。ちょっと保留・・・。

11/18

(以下は、私のHPで議論になった「舞監のこと」に関する私の発言。じんのさんとさわ、他が参加していた議論だ)

●賢弥が不満そうに言ってた。「最近、小丸さん、照明のオペ、やりたがらないんですもの。お願いしますよう。」

確かに、こないだの賢弥ライブと玄米舎の本番は、私はオペを稲月にやらせ、初日の本番1時間前からは舞監になっていた。

で、最初、賢弥の言ってる意味が理解できなかったんだけど、少し時間がたって、ようやく理解できた。

つまりこういうことだ。

私は、照明のオペよりも舞監の方が重要だと思い、照明のプランと舞監というサイアクの組み合わせを受け入れ、仕事が増えるのに耐えて頑張ったわけだが、賢弥も玄米舎の大ちゃんも、舞監よりも照明のオペの方を上だと思っているんだよな。そういうことだ。だから、照明のプランと舞監をやったら、ギャラが下がったんだ。ほんと、シロートとはやってられんわい。(なんてね)

窪ちゃんも、音響の仕込みをやってくれたじょじに5000円しか払わず、オペに25000円ぐらい払っている。一般的には、そういう価値観なのかなあ。

ま、だから賢弥は平気で舞監を引きうけられるってことだろう。ウワサでは、元花歌の関田と石橋とマキと「CUBE」の布施が集まって12月にライブをやるみたいだが、その舞監が大岩だとか。舞監って、レベルの違いがわかりにくいんだろうかなあ。明白だと思うんだけど。ってゆうか、何か起きない場合は、舞監のおかげだとは誰も気づかないんだよな。何か起きるのは舞監のせいなんだから。わかりずらいかしら。

そんなわけで、もう2度と、照明プランと舞監などというバカはやらないよ。(じんのさんのトップスの時は、そこいらへんが考慮されてたみたいで、あの頃がなつかしい。)

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●スタッフに上下がないとしても、舞監が軽んじられているのはたぶん事実なんだよね。それは舞監という職業の役割が理解されていないからだ。ま、照明とか音響という職業も、十分に理解されているとは思えない芝居が多いんで、簡単には言えないんだけど。

言ってしまえば、舞監のことを知らないやつは芝居やんなよ、となる。でもまあ、何も知らなくてもできるのが芝居だから、しょうがない。いや、最初のうちは許すんだ。じんのさんが私の書きこみを「まあ、いいか」というスタンスで書いていると指摘しているけど、それは正しい。で、それは「若い」から許しているということなんだ。例えば、賢弥ライブは去年4回やって、今年2回やったわけだ。もう「若い」ということにはならない。ここで「若い」というのは年齢じゃなくて、キャリアのことだよ。

玄米舎も去年が旗揚げで、今回が2回目。玄米舎主宰の大ちゃんは、戒穴社長も率いていたわけで、戒穴は一昨年2回やっている。ので、例え大ちゃんが芝居のこと何も知らないと言っても、もう「若い」ことにはならない。

私みたいに好きで若い劇団と付き合っていると、最初のうちは許すんだけど、やっぱりキャリアを積むと、許せなくなることも起きてくるわけだ。というより、こういうとこで、明確にしたくなってしまうわけだ。

大島のこともだ。十六夜社んときは、ノルマ払わない人もいたと思うが、まあ、制作のことは関っていないので、詳しくは知らない。が、十六夜社と「CUBE」とでは参加者のキャリアが違う。もちろん、「CUBE」でもシロートは参加していたけど、そのシロートだってきちんと払ったわけで、ノンキに構えている大島が許せないわけだ。許しているけど・・・。ま、ある程度は見逃してしまうんだけど、限界はあるんだよね。

●舞監のことだ。

スズナリ九龍城ってのをやったのが大きいと思う。そこで出会った上村さんって人がすごかったんだよ。上村さんの素性は知らないんだけど、とにかく素晴らしかった。照明と音響の両方のことを理解していて、場当たりを進行する。このスズナリ九龍城は、毎日場当たりがあったわけだけど(出し物が日替り)、すごくスムーズに進んだんだ。優れた舞監がいると、ほんと楽だよなあって知ってしまったわけだよ。ギャラが取れるってのはこういうことだと。で、ノントラブルで場当たりをやってゲネやって本番を迎えることは当然のことなんだけど、それを実現することの重要性が理解されていないし、それゆえに舞監のギャラが高くなることが理解されていないんだ。

とはいえ、次回の小丸オンラインでは金安に6万しか払えない。ま、これがスタートだからカンベンしてね。次は上がるから。

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●大島から見ず知らずのシロートで芝居をやってみたいという女の子をどっかの劇団に紹介して欲しいという電話。女性からも電話。こういうのを吉久とかさわんとこに紹介しちゃっていいのかなあ。それにしても、大島は「CUBE」のノルマをいまだに払わない。だんだん、むかついてきている私。細田んとこに出れないようにしてやろうかしら。・・・そんな脅しって・・・。

●そういえば、先日、「細田はわかっていない」とかここで書いたら、細田がずいぶん気にしてたみたいで、で、心配した大島が電話してきた。が、大島に言われてもなあ。もっとも、細田のに関らないと言っても、まあ、関らずにはおれんだろうけどね。とほほ。

●川上志津子が20日の仕込みを手伝ってくれる人員がいないかとSOSの電話。小屋はどこなんだろ。「サロメ」だそうだが。

11/22

●21日に企画趣意書を約80通、送付した。「参加者募集」の意図もあるけど、まあ、「今、こんなことやってます」という挨拶の意味もあるわけだ。

●その他、もろもろの資料なども発送するのも、22日には終わる。

●この後、「小丸オンライン通信」を作成して、お客に出さないとならない。

●新人募集チラシは、今平んとこで印刷して、土曜日にできるらしい。折りこみは来週になる。

●さて、まだ町田と賢弥しか出演者が決まっていないんで、ぼちぼち決めていかなければならない。最初の難関だよな。

●じんのさんが2000年の映画ナンバーワンを「チャーリーズエンジェル」にしていた。見てないぞ。じんのさんが選んだ10作品のうち、俺が見たのは一つだけだった。やばい。

11/24

●木曜の夜、史朗と大島とササキが訪ねてきて、3月の芝居について話す。と言っても3月の芝居に関係するのは史朗だけだけど。こいつら三人、先日、新聞にも出てた「新宿のバカラとばく店の手入れ」で、いま、ヒマこいてるとか。店が営業停止中。

●史朗が3月のに出ることになった。朝、5時まで飲んでた。おれ一人で缶ビールを8本ぐらい飲んだ。飲みすぎ。

●金曜は学生の時のサークルのオフ会で飲んだくれた。5年ぐらい前にも同窓会をやったけど、今回はサークルのHPで呼びかけて集まった8人だけ。サークルから出たセイキマツーのその後のこととかを話す。山一証券にいたやつの現在の荒れ方がヒサン。人間、どうでもいいって思った人生ほど、面白いものはないよな。

●土日はだらだらすごす。飲みすぎで疲れたよ。テレビゲームを久しぶりにやったりして。

11/25

●月曜、「ライミング」を見た。300人ぐらいのキャパの巨大なTOKYO FMホールに30人ぐらいしか客がいない。すかすかすぎて、変な演出効果をかもし出していた。芝居は、ホンが面白いので、楽しめた。が、設定とか構成とか面白いのに、なんであんなに説明セリフの連続なのかなあ。外国人は説明セリフを会話に入れるんだろうか。イギリス人なら、ありそうだよな。でも、日本人には耐えられないだろうに。

12/5

●昼間働いて、夜寝る生活しようと思ってたら、ほとんどアクセスしなくなっちゃったよ。テレホーダイだから、夜中しか通信できないのにさ。

●でも、昼に起きてても、ビデオとかばっかり見てた。あと、スポーツ中継。サッカーのチャンピオンシップは、内容は豊富だったけど、シュートがワクにいかないもんなあ。ラグビー早明戦は、ザルディフェンスが辛かったけど、フルバック山崎がいいんで、ちょっと楽しかった。大学選手権が楽しみ。マラソンはすごかったなあ。久々の日本新だもんな。でも、頭悪すぎるなあ。

●朝になったら読売ホールで「オズ」だ。ピンは上島に頼んだ。やっぱり上島は芝居をやめるらしい。元気に松屋でバイトしているとか。・・・結局、上島とは一度も芝居やれなかったよ。まったくもー。

●今やってるシゴトのタイトルは「IT関連市場の2010年予測」というタイトルに正式決定。12月末発刊予定だけど、DM作りからして遅れてるもんなあ。DMの提出日は12月5日、つまり今日なんだけど、読売ホール行っちゃう私だよ。とほほ。

●にしても、ITの将来なんて、調べれば調べるほどわからん。いろんなとこの予測値も2005年どまりだもんな。

●あ、先日、NTTの営業の人が我が家を訪問した。マイ・ラインの営業だ。で、ISDNのこと聞いたら、「ISDNはもう古いんでADSLがいいですよ」だって。こないだまでADSLの東京めたりっく通信の妨害してたくせに。まったくよー。

●BSデジタルも始まったけど、誰もだめなとこ言わないんだよな。営業妨害になるからか。次世代CSのほうがいいに決まってるのになあ。

●「大人に怒られる芝居」をやりたいとか言ってたら、先に深作さんに映画でやられちまった。まさに、アレだよ。ちくしょー。

●あ、「参加者募集チラシ」を1500枚、まいてきた。

●最近、折り込みを頼むと、「既に満員です」とか言って断られるんだけど、あれって前からあったのか。むかつくよ。スペースの関係でとか言うけど、時間差とかできるだろうに。んもー。

●「青少年に悪い影響を与えるテレビ番組」とか言って、めちゃイケとネプイのコーナーが選ばれたよね。まったく、バカなんだから。国会中継とか、ニュース番組でのバカ大人とかのほうが悪影響だろうに。あ、昨日、初めて「サラリーマン金太郎」(夕方の再放送)を見た。ひどいね。「演劇人が選ぶワースト番組」とかってやらないかなあ。坂手さんの「演劇人会議」とかで発表すればいいのに。

●そういえば、先日、中坊公平さんが、「水戸黄門」が悪いと怒ってた。「重要なのは悪事を暴いて、捕まえてからの、裁判からだ」という意味でだ。「ニッポン人は、水戸黄門をやめるとことから始めないといけない」とまで言ってた。

●しかしもう、「サラリーマン金太郎」みたいのが受けるってんだから、もう、どうしようもないなあ。で、こういう時代に受ける芝居について、いろいろ考えている私だ。

●あ、12月中にホンを書かないとならない。出演者が3人しか決まってないのに。制作いないのに。チラシの折り込みに私が行ってるのに。あはははは。

●月曜に折りこんだ東京セレソンで反応あり。やばいぞ。ちゃんとホームページを作り変えないとならない。ネコの写真を載せてる場合じゃないぞ。

●クリータンクリート、ストレイドッグ、動物電気までで6000枚を越す。あと、ベターポーヅがどうなるかなあ。これで印刷分の7000枚は終わりになっちゃうよ。清水宏ライブはいいか・・・。MODEもいいや。

●転球劇場とかシリーウォーク(チェリーボンバーズ)とかはNGだった。

●井上カオリと木村千春がやるみゆき館の「ファンレターズ」の演出が上杉祥三だってよ。これは、「すごいぞカオリン」というべきか、「なにやってんだよ上杉さん」というべきか。

●元マンプリの福本から電話。会社がらみで仕事の繋ぎ。会社を紹介しろとか。いろいろ確認してみたら、会社から話しが既に回っていた。

●福本はメディアレップみたいなことやってるみたい。どうやったらB2CECで利益が出るのか聞かれた。適当に応えたけど、利益は出ないよ。ってゆうか、コンサルだけが儲かる仕組みなんだから。

●というわけで、8日の稽古には、やっぱり、賢弥と史朗と見学の裕太郎だけみたいだ。で、賢弥は遅刻だし、史朗は早退だとか。裕太郎と二人になる瞬間があるかもしれない・・・。

●史朗のバカラ賭博店は営業を再開するみたいだ。まだ賭博屋やんのかなあ。

●秋の駅前劇場の公演にも史朗が出るんなら、「東京アンダーワールド」をやろうかなあ。マジで経済ヤクザの世界を・・・刺されるとしても史朗だろうからオレは平気。

●FC+7の出演者では、いまだに「総理大臣役」が決まらない。あと、「殺戮三姉妹」という役もあるんだけどね。町田・古川・金浜をイメージしたの。古川NGだし、金浜さんには電話もかけられない私だ。とほほ。

●スカパーで「地雷を踏んだらサヨウナラ」を見た。大島がすごく褒めてたやつだ。チームオクヤマ作品。まあ、いい映画だと思うけど。ニッポン映画だから、たいしたもんだと思うけど・・・。浅野忠信だっけか。いいね。初めていいと思ったよ。

●12/5はどんがら座の「オズ」を読売ホールで。私は照明。すげえ大変だった。まったくもー。徹夜でプラン練ってったけど、照明をジャマするフンドシ幕があって・・・。苦労したよ。

●どんがら座は九時入りで4時にはバラシも終わった。ピンを担当した上島と別れ、古川万里個展を見るべく、浜松町へ。が、古川さんは、7時にならないと現場に来ないというので、時間を潰す。で、映画を見た。「チャーリーズ・エンジェル」だよ。まいったよ。

●じんのさんがナンバーワンに選んだんで、斜に構えてみてたけど、まったくもう、アメリカのバカエンタメ系は、行くとこまで行った感じだね。あれは、映画をマトリックスが変えちまったってことだよね。ってことはつまり、香港映画とジャパニメーションが影響したってことだ。あいた口がふさがんないよ。

●今度の「FC+7」では、ウエストエンドって小屋が、上の階の音楽スタジオの音が漏れるという構造的な欠陥に対応するため、全編、音楽鳴りっぱなしの計画だった。したら、「チャーリーズエンジェル」がそれをやってた。全編、うるせー。エンドロールに曲が紹介されてたけど、50曲ぐらいあったんじゃないのか。「ピチカート・ファイブ」の名前を見つけた。

●「FC+7」は90分として、1曲3分だとすると、30曲選ばないとならない。誰か選曲手伝ってね。

●19時に浜松町へ。駅から10分ぐらいの普通のレストランで古川さんの個展が行われていた。彼女のWEBページを作ってくれているという男性がお店のオーナーだとか。カベになにげなく飾ってあった。目立たない。

●で、19時から21時までそこで飲んでいて、その後、三人でラーメン食べて帰った。古川さんは現在、大学生になったとかで、来年の春に中国に研修旅行に行くんだとか。なにが研修だっつーの。で、芝居には出れないので、また映像出演。

●さわのアゴラに折りこみに行った。

●8日は早稲田劇研アトリエでクリタンクリートの折りこみ。1000枚。

●来週の月曜15時にストレイドッグ、13日18時に動物電気の折りこみ。お手伝い募集。

●来週の折りこみだが、月曜は大森愛と一緒、水曜は相良ちゃんと一緒になった。良かったよ、お手伝いがつかまって。

●クリータンクリートに折りこみに行ったら、また招待券がもらえた。最近、折りこみに行くと招待券がもらえるみたいね。うちも採用しよう。

12/8 稽古

●稲月が稽古場の許可証を持ってきた。が、遅刻。先に史朗が来た。

●稲月はしばらくいてから、アゴラに行った。かしこい僕達を見に。

●で、6時すぎから7時50分まで史朗と二人であれこれ話し合う。史朗と二人でゆっくり話す機会なんてなかったので、有意義だった。でもって、史朗があんなに映像に熱い思いを持ってるなんて知らなかったよ。ま、難しいけどね。

●史朗曰く「カラオケのビデオには100本ぐらい出ました」とか。エッチビデオにも3本ぐらい出ている。で、最近は、オーディションとかに行くのが苦痛だとか。すごいヘタなやつと並んでオーディションを受けさせられて、そんで落ちるのが耐えられないとか。そりゃそうだろうなあ。

●もし映像を撮るのなら、史朗経由で「高級店」とか「高級車」とかをロケに調達できることがわかった。これってラッキーだ。「東京アンダーワールド」も不可能じゃなくなったぞ。

●史朗はこの日、多忙だった。例の営業停止の店がこの日の7時に再開したのだった。この賭博店は24時間営業だそうだ。大繁盛だ。大島やササキとかも手伝っている。こいつら、いつかパクられるよな。でも、営業停止1ヵ月ぐらいで再開できるってのも不思議だよなあ。ま、「見せしめ」での手入れだもんなあ。

●史朗が帰ってまもなくして裕太郎が来た。裕太郎ともちゃんと話したことがなかったので、面白かった。ちょっと前に事務所経由でオーディション受けて、そんで合格してCMに出たんだとか。でも、実はその事務所とは契約してなかったとかで、ちゃんと契約すべきか悩んでいた。その事務所は芝居をバカにしているみたいだ。

●あと、先日のCMとドラマだったかのエキストラ役の二つで8万のギャラをもらったそうだが、これは高いのか安いのか聞かれた。知らんが、CMはもうちょっと貰えるはずだよなあ、普通。

●でも、ちゃんと払ったんだから、そんなに悪い事務所じゃないと思うと応えた。

●そんなわけで、裕太郎の今後の活動については不明であり、出演は保留になった。年内に決めるとか。早く決めてくれー。

●しかし、裕太郎って、思ったよりも屈折してるのね。面白かった。

●九時近くなって賢弥登場。シゴトが押したらしい。シゴトとは、十蔵さんとこのやつだ。大変そうだが、本人は絶好調だった。

●12月末の藤井賢弥ライブは、30日が2ステで、31日は2時からの1回のみになってた。ってことは4時に終わって、バラシて6時。打ち上げしても、年内に帰宅できるじゃん。世紀越えを自宅でできるぞ。やっぱ飲み屋で世紀を越えたくないもの。

●賢弥と裕太郎と三人で、9時50分までネタ繰り。20日に賢弥チャンネル用の映像を撮ることに決定。

●賢弥が月末までの稽古場を全日押さえた。小丸オンラインの稽古は19日(火)と25日(月)に決定。・・・25日はちょっとアレかなあ。とりあえず、次回は19日だ。

12/10

●シゴトのDMが完成した。ので今やらんとならんのは、

1、えんぺへ企画書アップして新人募集
2、このホームページのリニュアル
3、企画趣意書をホームページへ
4、アンケートから宛名入力
5、小丸オンライン通信作成・送付
6、長い日の継続
7、稽古場の地図アップ
8、シゴト
9、台本書き
10、折りこみ&ベタポへの折りこみ予約
11、キャスティング

●ちなみに、8日の稽古用に用意していったのは「飛龍伝」の北島の見せ場です。あのあたりを6頁分コピーしていった。史朗にできるかどうかと。こっち系の芝居から遠ざかっている史朗はびびってた。とりあえず、これはできないとシャレにならん。

●応募してきた新人に北島・山崎・美智子をやってもらう予定。

●東京セレソンの招待券もあったが、不動。かしこい僕達は行くつもりではいたんだけど、気がつくと誰からもDM来てなかったんで、不動。

●で、土曜日は「シネマ通信スペシャル」(テレ東)と「フェイス/オフ」(フジ)と「アントラーズVSFマリノス」と「筋肉番付」と、あとスカパーで「ゴジラ」「ゴジラ対キングコング」を見た。最初の「ゴジラ」って1954年だって。俺すら生まれていない。

●日曜は女子駅伝と女子柔道と未来日記スペシャルと鉄腕DASHと特命リサーチとASAYANとK1と電波少年とガキとゲットスポーツを見た。

●あとは、二日間とも3食料理してた。

●ベターポーヅの折りこみ依頼の電話がやっと通じたと思ったら、すでに予定オーバーとかで断られた。トップスの折りこみって、階段だから、かなり大勢できるはずなのにぃ・・・残念。

●あ、キャスティングでNGになったのは、西川たけし、橋本佳代子、廣瀬大輔。まだ、ここまでしか確認していない。西川たけちゃんは1月に自分の劇団の公演が駅前劇場であるけど、そのあと、2月と4月が決まっていて、もしかすると3月も出るかもしれないらしい。やりすぎだっつーの。

12/11

●シゴトのDMのダメ出しがあるかとびくびく午前中をすごす。が、無事通ったみたい。ほっ。

●午後、中野で折りこみ。大森と一緒。あいかわらず、バカな格好の大森だった。ハート型のサングラスとか・・・。

●大森は今週末、ライブにおまけで出演するとか。ダンサーというか、にぎやかし担当みたいだ。

●夜、コナンとヘイヘイヘイを見る。

●大森ともちょっと盛りあがったのだが、映画のこと。

●史朗が映画を撮りたいとか言ってた。が、そのストーリーが「やさしいヤクザもの」だとか。ヤクザの周辺にいる優しい若者たちの青春群像・・・みたいなの。リアリティゼロじゃん。

●ヤクザやるんなら「経済ヤクザ」でしょ、と言ったんだけどね。

●小丸オンラインでは、前回1分ものを三つ撮った。今回、3〜5分ものを撮りたい。前回はジャンジャックアトリエで撮ったのだが、今回はロケありだ。で、秋までに15分ものを。ま、厳密に言うと「映画」じゃないんだよね。「ビデオ」だ。テレビに映すものだ。画面から2mの距離で見ることを前提とするもの。

●ということで、VJの練習しないとね。VJソフト買わないと。1万円ぐらいのビデオ編集ソフトも買う。フィルタがいっぱいあるやつ。あ、D'sGARAGEのVJソフトって使えるのかなあ。

(つづく)


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