週刊小丸


No.74(9/5〜9/15)

花歌マジックトラベラー駅前劇場公演終了。結局動員は400弱。けっこうやばいよ。目標1000人だったんだから。で、ギャラの支払い延期(ってゆうか、ギャラの話しが出なかったんですけど・・・)。

大島と史朗とミーティング。村田一真も来た。村田はビクターからソロデビューした。CDをもらった。頑張ってるなあ。

頑張ってるといえば金濱夏世がVシネで主演した「ワイルドナイト」が出た。新聞各紙に取り上げられている。近所のビデオ屋にはなかったぞ。

来年五月の企画公演の詳細。ストアハウスを仮予約。5月末の1週間。町田主演で飛龍伝を。タイトルは「飛龍伝ドットコム」に仮決定。なんでも「ドットコム」をつければいいのか?って感じの頭の悪さ。まあ、「2001」よりはいいだろう。

来年9月の駅前劇場もほぼ決定。詳細な日程は9月中に決まる。駅前の1週間の小屋代っていくらぐらいなんだろ。70万ぐらいかなあ。ストアハウスは40万ぐらいだったと思うが。

今月末の賢弥ライブだが、過去5回は乗り打ち(仕込み日の夜に本番)だった。今回は前日仕込みで、いろいろ装置を仕込む。仕掛けも仕込む。そこで、裏に私が入ることにした。照明のオペだけは別の人に頼むのだ。しかし、どんな装置でどんな仕掛けになるのか、まだネタができていないので未定だったりする。大丈夫か。

東京ヴォードヴィルショーの若手公演の稽古を見学に行く。人数が六人になっていた。ちょっとテンポが悪く、パワーが落ちている感じ。本番まで数日あるので、どこまで上げてくるか、楽しみ。

で、初日を見てきた。稽古段階よりはパワーがあった。でも、ちょっと暗転が長い感じで、リズムが悪い感じ。「転換の稽古したほうがいいよ」と助言。初日乾杯にB作さんと松原敏春と山口良一がいた。それぞれダメ出ししてた。若手は神妙に聞いていた。まあ、頑張って欲しいもんだよ。

駅前劇場でバンソウコウを見た。また別の作家の作品。男優はいい感じで伸びていたけど、女優が弱い。直井さんは辞めたみたいだ。次回は小池さんの作品。ちょっと期待しよう。

来年9月の芝居のタイトルとして、ふと「恋愛アウトソーシング」というのを思いつく。何がどうアウトソーシングなのかわからんけど。コールセンターが舞台だ。

来年3月の「ファイトクラブ+セブン」だが、ナップスターがらみのネタを思いつく。ネットベンチャーが舞台なんだけど、そこのビジネスネタとして「中学生向けビジネススクール」「iモードコンテンツ制作」に続き「グヌー寺というソフトで大もうけ」とかってのを。

(つづく)


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