週刊小丸


No.39(9/6〜9/12)

9/7(火)

会社の某事業部ホームページ作成&運営の仕事が決まった。月々の固定収入が入る上に、ウェブ関連のソフトとかが買える。嬉しい。会社で打ち合わせ。クボタシステム開発というとこのレンタルサーバを利用することにする。資料を見て申込む。

9/8(水)

「デジタル情報家電の現状分析と将来予測」のDMを提出。1週間遅れだ。直属の上司はオッケー。が、さらにその上の上司が現れ、ざっとみてNG。家電機器の項が、どう情報家電になるのか、わからないみたいだ。対象を「情報家電に関心のある人」として作ってきたので、「冷蔵庫」とあれば、どうネットワーク化されるのかわかっていると思ってた。というか、アマチュア相手の本という概念が、うちの資料の場合、なかったはずだが・・・。テーマがテーマだけに、ピンとこない人も対象にしないとならないんだろう。500通のみ週末に送るということで、このままで行き(コピー制作)、印刷用の版下は月曜シメキリにしてもらう。

9/9(木)

帰省する。青春18きっぷは結局どこにも売ってなかった。各駅停車の旅 for 福島。

9/10(金)

帰って来た。夜、花歌の窪ちゃんから電話。3月の平日に3日間、駅前劇場を押さえたとか。窪面をやるんだ。7月以降の公演は未定。駅前にスケジュールを出した感触では、けっこう乗り気らしい。期待したい。7月がいいけど、

窪ちゃんに、「LOVEマシーン」のコピーを提案。女優8人いたら、これしかないだろう。まあ、公演が12月だから、ちょっと先だけどさ。この時期に公演やってたら、ぜったいこれだよなあ。でも、きっと12月も盛りあがっていることだろう。

稽古用のテキストを書いて花歌にFAX。こんなかんじ。芝居の作り方を教えるのには、やっぱ不条理劇だよなあ。解釈の方向が自由だから、みんなが勝手に作れるもの。設定を書いたのは、花歌の場合なので、しょうがないことだ。

9/11(土)

昼、幕張メッセで「World PC Expo」。iBOOKが見たかったのだ。あとG4も。それ以外は、あまり感動がなかった。プレゼンのだささが目に付いた。なんか、頭悪い。そらぞらしいコトバのオンパレード。バラ色の未来なわけないのに。

下北沢のナイロンの芝居が「ぬるい地獄」なら、この幕張にあるのは「薄い極楽」か。ぺらっぺらの極楽。ミニスカのおねーちゃんが象徴しているものだ。

夜、代々木フジタヴァンテで嵐DEブー。ハイレグジーザスの河原さんのえんぶゼミクラスの公演だ。面白かった。若い役者たちを使って、むちゃくちゃなネタをやらせていた。役者が若いし、パワーがないんで、でかい声で喋らせ、擬闘じゃなくて、マジで殴る蹴るをやらせていた。それしかないよな。女優はパンツとブラジャー姿、男優は手パンツ(股間を握り締めているだけ)も。毛とかタマとか見えまくっていて楽しい。

やっているものは、そこいらの役者が誰でもできるレベルで、河原さんのうまさだけ見えた公演。あ、一人だけ、どシロートの16歳の男の子はすごかった。シロートの強さを発揮していた。こういうのの使い方もうまいなあ。

うまい芝居は、ちょっと楽しめない。

夜、史朗ちゃんに電話して、三田村邦彦とか遠山景織子とか岡安由美子とか筒井真理子とかと共演する舞台を予約。でも、史朗ちゃんは三番目に名前が載っているのに、チケットは取れないとか。当日券で十分入れるとも。けっこういい役だとか。楽しみ。来週月曜に行こう。

(つづく)


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