お見合い日記

(14)2000.3.4 小丸からキヨスクさんへ

by 一寸小丸

歴史的1月29日

しかし、アサヤンは面白いっす。次から次へと、よくまあ考えるもんです。あのダンスは踊れまい。

ビューティフルライフも見逃せません。やっぱ死ぬのかなあ。やだなあ。

電波少年の箱男も見逃せまい。まあ、どうでもいいんだけど。

2000年1月29日は、私にとっては特別の日だった。例えて言うなら、サナギが蝶になるような、そんなスペシャルな日だ。メガネのねーちゃんがコンタクトレンズに変えるような、そんな記念日だ。

この日、ハゲ隠しにかぶり続けていた帽子を捨てた。もう、ハゲでもいいや。

中学生ぐらいから、ずっと帽子(キャップ)が好きだった。ストリート系のファッションが流行ると、すぐに採り入れた。なんせ、私の身体には黒人の血が流れている(に違いないとソウルな曲を聞くたび思う)。だから、そっち系のファッションしか持ってない。いい年してなんだそりゃ、とか言われようとも。

20代の後半から髪の毛が薄くなった。みるみる若ハゲだ。やばい。そのうち、人前で帽子が脱げなくなった。めんどくせー。

で、気がついたら「若ハゲ」じゃなくて、ただの「ハゲ」な年だ。だったら、隠してもしょうがねーじゃん、とか思い、「脱ぐ」ことにしたのだ。新しい出会いがあり、新しい関係がスタートしつつあったことも契機となった。まあ、めんどくさくなったわけだ。

最初の1週間は、かなりどきどきしたけど、もう平気だ。ただ、昔の仲間にこれから会わないとならないので、帽子かぶってない私を見て、彼等がどう感じるのか、それがちょっと不安・・・アホか。ハゲで悪かったなあボケ。

帽子なんか被ってなくても、女の子は口説けるんだよ。デートはできるんだよ。ただ、座っているときに後ろに立たれるのだけは、避けるんだけど。・・・人生、厳しいよなあ。



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