|
|
![]() |
(12)1999.6.29 花歌・じんの・ポケ6/22(火)昼、トップスの一跡ニ跳の公演(火曜マチネ)を見に。えんぺに「松浦さんが出ている」と岸本さんが書いていたので、「こりゃ、見ないと損する」と確信して、とりあえずトップスへ電話。小屋付きと『ファンレターズ』の照明のことを打ち合わせた後、ロビーの電話番号を教えてもらって、岸本さんを呼び出す。岸本さんがいれば、開場前に伺い、舞台を見せてもらおうかと思ったのだが、岸本さん不在。 トップスにはホリ幕がないことを確認。それで吊るとすると大黒のとこになることを確認。 一跡ニ跳は面白かった。「ガッコー」が終わっていることをきちんと描いていた。熱血教師のこっけいさ、再生を目指すことの無意味さを丁寧に描いていて、好感が持てる。ガッコーというシステム自体のダメさを前提に、過去のものとして描いたものは始めてじゃないのか。唯一、リアルを見つめる目を持った役の女優さんが弱くて、伝わりにくい面もあったが、なんせ松浦さんが圧倒的にうまいし、楽しめた。奥村さんや若手が伸びてきてはいるが、やっぱ比較にならないうまさだ。「病み上がり」なとこは仕方ないけど(声とかがいまいち弱い)、それでもやっぱ一流だよ。きっと、チラシに名前が載ってないとこみると、最初はちょい役だったんだろうな。でも、稽古しているうちに、どんどん増えていったんだろう。身体の具合いはだいぶ良くなったとかで、次回公演では完全復活だろう。良かった良かった。 岸本さんに、稽古をみせてくれー、とメールする。 夜、花歌の稽古。翌日の小屋入り前の最後の稽古。通しを見る。キャストが替わったものの、芝居的には変化ない。テンポが良くなり、10分短縮した(台本は同じ)ぐらいだ。小ネタも増えた。あとは小屋入りしてからだな。
6/23(水)花歌、小屋入り(中野ウエストエンドスタジオ)。9時入りで、仕込みまくる。午後からシュートする。毎度のことながら、舞台設営の方が遅れる。花歌は女優だけで仕込んでいるので、無理もないとこあるけど、それにしても・・・。昼過ぎに、スモークマシンが到着。さっそく試して見る。かっちょいい。 15時頃から場当たり。女優のタマが、カゼをこじらせ、客席で見ていることに。毎回、誰かが死ぬんだからなあ。 音響さんの稽古を中心に、さくさく進む。まあ、一回やってるんで、問題は少ない。音のゲージを取っていくだけ。 夜、通す。照明の方は、まだまだ決まっていないけど、まあ、そこそこできたんで、いいや。
6/24(木)昼にゲネをやり、夜、無事本番。ゲネの前にちょっとスモークたいたら、多すぎた。で、少なめに設定して本番。音響さんの音をきっかけにスモークをアウトすることにしていたんだが、音響さんが、やたら長く音を伸ばした(ゲネの倍ぐらい)ので、スモークが多すぎた。音きっかけを撤回する。客入れの30分前にじんのさんがやってくる。「ファンレターズ」の打ち合わせ。予定では金曜だったはずなのに。初日直前なので、忙しくてほとんど相手できず。で、どさくさにまぎれて、照明に加えて舞監も頼まれる。めんどくさいので引き受けた。しかし、大変なことになってしまった。まあ、金安とかもいるのなら、なんとかなるだろう。
6/25(金)朝、「ポケの一人舞台」の仕込みへ。ポケは藤井賢弥が主宰する戒穴社長の役者(広田善一)。2時頃から場当たり。舞監は賢弥。音響は稲月。ポケも賢弥も指示があいまいで、音響さんや照明さん、スライドさんに伝わらない。途中から口出しした。がんがん進めた。が、音響の編集し直しに関わるようなことをポケが言うので、遅れる。4時半に場当たり終わる。5時過ぎからゲネ。音響の編集が終わってなかったが、無理矢理やる。失敗の連続で不安だったが、ゲネの途中で退席し、ウエストエンドに向かう。音の編集は、夜の本番に間に合うのかなあ。夜、女優の上岡が捻挫していた。次から次へと、トラブルもんだよ。が、無事終了。初日は5割の入りだったが、今日も5割ぐらい。花歌の場合、5割でもいい方だ。
6/26(土)朝、早く小屋入りし、ホリ幕を洗う。このホリ幕はたっぱが2間半あるんだが、前の小屋(江古田ストアハウス)が2間だったため、上から2間の位置に横に線が入ってしまっている。目立つ汚れだ。ので、部分洗いする。洗剤つけて、タワシでこする。かなり目立たなくなった。その後、ホリをきれいに張る。かなり良くなった。スピーカーを吊りかえる。小屋のバトンにぶら下がっただけだったものを、小屋の客席構造に合わせ、内振りの下向きに変える。前のままだと、後ろの席は良くても、前めの席の人には、頭上を通りすぎる音にしか聞こえなかったんだ。 夜、帰宅すると、ポケから「打ち上げ出てくれー」との留守電。既に飲んでいたので、動けず。大丈夫だったんだろうか。
6/27(日)夜の回(大楽)が満員になった。花歌始まって以来だ。シアターガイドの人とかも来たとか。めでたいな。バラシの後、打ち上げは横浜の稽古場で。が、疲れ果てているので、打ち上げには出なかった。すぐに8月公演に向けての稽古が始まるので、その稽古ん時に反省会をすることにする。しかし、もう反省なんかしてる場合じゃない。稽古するしかないだろう。役者が下手なのは変わってないし、それが最大の弱点なんだから。後、スタッフを揃えることだ。 ギャラの支払いが延期される・・・とほほ。 夜、帰宅すると今平からの留守電。タダ券出すんで見にこいと言っておいたのだ。が来れなかった。「今平です。すみません。生理が重くて行けませんでした。また誘ってください。」だと。こんなこと言うやつ、誘いたくないやい。 (つづく) |
|
|
|
|
|
|
|