(12) 1999.9.26 「第7回北九州演劇祭」私がこのエッセイを書きたかったのは北九州演劇祭について書きたかったから、と言っても過言ではありません。第1回劇作家大会が開かれた北九州、劇作家協会新人戯曲賞を取った泊篤志を生んだ北九州。初めて小倉駅に降り立った5年前、昭和40年代で時が止まってしまったかのように思えたさびた町並み、この北九州で何故「演劇祭」が開かれることになったのか・・・? その謎は現在調査中。なので、今回は10/1〜12/6に行われる、今年の北九州演劇祭をご紹介します。 詳しい日程、料金等は演劇祭事務局までお問い合わせを。 ◆最強ラインナップ!◆ 毎年、九州ではなかなか見られない劇団が、招へい劇団としてやってきます。 ◆迎え撃つ、一般参加劇団17団体◆ 飛ぶ劇場の最新作が上演される他、おなじみの夢の工場、劇団青春座など、北九州の地元劇団が週末を中心に、市内各所で公演を行います。◆見るだけじゃない!〜演劇アカデミー◆ 昨年より体系的に実施している演劇講座。今年は大きくわけて「俳優養成セミナー」「演劇入門セミナー」「特別講座」の3つが用意されています。参加には事前申し込み(申込期間はすでに終了)が必要ですが、場合によってはまだ間に合う講座もあるかも!? 講座の内容・空き状況は、演劇祭事務局までお問い合わせを。◆招聘劇団「ク・ナウカ」が、『王女メディア』を立ち上げる過程において、独自のメソッドををワークショップで紹介◆ ◎体験「アフリカンパーカッション」 問い合わせ:北九州演劇祭事務局 093-583-5200(平日8:30〜17:00) |
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