新年、明けましておめでとうございます! セヘ ポン マニ パドゥセヨ! いやぁ、2006年になりましたねぇ。平成18年、戌年。う〜ん、去年は酉年ということで、年男だなぁなんて思ったりしましたが、今年はなんでしょう? ……あまりなんにも感じませんねぇ。あぁ、40代最後の年か……ま、世の中が平和で、健康であれば、いいんじゃないでしょうか。少しは景気も回復して欲しいですねぇ。あ、でもやっぱり、健康第一ですよ! 身体も精神も! やりたいことがあっても、健康じゃなきゃ何も出来ませんからね。今年は、より健康に気をつけて過ごしていきたいと思います!
新年だというのに、あまり前向きとも思えない、こんなことから書き出しているのは、今現在、相変わらず体調があまりよろしくないからなんです。すいません。暮れに行った病院で、喉の腫れを抑える薬やらなんやらもらってきて、毎食後に飲んでるわけですが、暮れと正月ですからねぇ、どうしても酒を飲んじゃうもんで、薬が効いているのかどうか……その上、奥歯の歯茎まで腫れてきて痛いし、歯を磨けば出血するし、頭痛はするし、鼻水まで出て来るし……ま、完全な風邪の症状にプラスαで、ボーッとした正月を過ごしてます。でも、食うだけはしっかり食ってますよ! おせちにお雑煮、その他諸々! いや、食い過ぎて、家の体重計でも、軽く2キロは太りましたからねぇ。ま、福岡に戻ればすぐ減ると思いますが。
さて、去年の暮れは、27日の夜に初めて西鉄の夜行バスで帰省したわけですが、これが、私としては、なかなか快適だったんですよ! 座席はひとつひとつ独立していて、割と広いし、足も伸ばして前の座席の中に(下じゃなくて、なんか後ろがカポッと開いて)入れられるようになっていて、リクランニングシートも後ろにグーッと倒れて、楽〜に寝られました。それぞれの席もカーテンで仕切られるようになっていて、私は窓側の席だったので、消灯後、ちょこっとカーテンを開け、窓についた水滴越しにボーッと光る高速道路の街灯を眺めながら眠りにつくことが出来ました。
博多駅の交通センター3階の高速バス乗り場を夜の7時15分に出発し、九州自動車道から関門橋を渡り、山陽自動車道へ。何回か訪れている関門橋から見る夜景は、やはりきれいでしたねぇ。10時過ぎの消灯までは、車内のテレビで映画のビデオ(やってたのは邦画の『ホワイトアウト』でした)も観せてくれるんですが(音声はイヤホンで聞けます)、私はしっかり観てしまいました。すでに寝ている人も結構いましたけどね。
その途中、夜の9時15分頃でしょうか、山陽道の山口辺りを通っていた時、ふと道路の前の方を見ると、な、なんと、トラックが炎上して止まってるじゃないですか! え、まさか、と思っているうちに、バスは何事もないかのように、その横をスーッと通って行ってしまいました。横を通る瞬間、車内にいても炎の熱気を感じたし、通り過ぎた後、後ろを見ても、確かにトラックが激しい炎を上げて燃えていました。ええっ、と思いながらも、まだ寝ていない何人かの乗客の間では、ちょっとザワザワした感じになりましたが、なんの説明もないままバスは走っていきました。で、映画が終わり、消灯する前にトイレ休憩ということで(トイレは車内にもありますが)、どこだかのサービスエリアに止まった時、運転手さんに「あのぅ、途中で、トラックが炎上してませんでしたか?」と訊くと、「ええ、もう真っ黒でしたね」と平然と答えるではありませんか! その後、いろいろ尋ねると、長距離の高速とかを走っていると、そんなことはよくあることらしくて、事故車があっても(人が死んでても!)、渋滞になったりして、さらに事故が起きないように、どんどん通り過ぎて行ってしまうらしいです。まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが、ちょっと複雑な気分でしたねぇ。
で、翌28日の朝の6時半頃、夜中はぐっすり寝てたので、どういう経路で来たのかわからないんですが、中央自動車道の諏訪湖サービスエリアに止まりました。私はてっきり東名を通ってくるもんだと思っていたので驚きましたが、降りたついでに、わさびと年越しそば用のそばを買ってしまいました。どちらも信州の名産ですからね。しかし、福岡から帰るのに、長野の名産品がおみやげとは。あ、交通センターにある売店で、博多通りもんとめんべいは買いましたが。その諏訪湖サービスエリアの上り線には、天然温泉もあって、595円で入ることが出来るのですが、その時は時間が20分しかないということで、入れませんでした。ま、当たり前ですね、いきなりでしたから。
そして、それからまた映画のビデオ(今度は洋画の『ワンス・アンド・フォーエバー』)が映し出され、これまたしっかり観てしまいました。しかし、この戦争映画、どんどん人は死ぬし、血がドバーッと出たりして、あまりバスの車内で上映するのにはふさわしくないんじゃねぇかぁ(笑)、などと思ったりしましたけど、これって、運転手さんの趣味なんでしょうかねぇ。韓国では、バス内でかける音楽は運転手さんが選ぶようですが(映画『オー! マイDJ』)。どうせなら、観逃していた韓国映画とかやって欲しかったなぁ。あ、運転手さんは二人乗っていて、一人は車内設備の説明とかもするんですが、途中で交替するようです。
結局、気持ちよくグッスリ寝られた上に、映画を2本も観ることが出来て、おいしい年越しそばも買えて、満足して、朝の9時半前に新宿西口に着きました。到着する少し前には、パックのお茶とパンケーキのような軽い朝食ももらえたし、なかなかいい夜行バスの旅でしたね。3日の夜には(今度は夜の9時に新宿西口発)、逆に福岡に向かって行くんですが、下りはどんな感じなんですかねぇ。また映画、観れるのかな。
そういえば、中央高速といえば、ユーミンの『中央フリーウェイ』ですが、しっかり朝の東京競馬場も左側に観ましたよ。工事をしてたようですが、東京競馬の開催は1月の末からですからね。またどこか変わるのかな。
で、競馬といえば、暮れの有馬記念。先週、まったく触れませんでしたが、ディープインパクトの2着に呆然としてしまって何も書けなかったというのが事実です。買ったのは、いつも通りの3連単。ディープインパクト以外で一番怖いのはハーツクライだと思っていたので、当然1〜3着で買ったし、リンカーンも前からずっと好きな馬だったので買ったんですが(他にヘヴンリーロマンスとデルタブルースとスズカマンボ。ロブロイは切りました)、ディープインパクトは1着以外はないだろうということで(もし負けるとしたら、馬群に包まれて出られなくて4着以下というのは考えましたが、まぁ、武豊ですから、そんなヘマはしないだろうと思いましたけど)、2着3着には入れてなかったため、3万円の馬券を取り損ったわけです。ディープが1着なら当然取れてたんですけどね(57.6倍!)。
ま、競馬の収支なんてのは、人生の収支と同じようなもんなので(いい時もあれば、悪い時もあるわけで)、プラスマイナスを考えてもしょうがないんですが、去年は、ディープインパクトという馬に出会えたことがうれしかったですねぇ。しかも、ダービーで生で観ることが出来ましたからね! おっと、これは〈乾坤一的十大ニュース〉に入れるネタですね。その2005年度の〈乾坤一的十大ニュース〉ですが、すみません、そんなわけで(って体調が悪いことですが)、福岡に戻ってゆっくり、してられるかどうかわかりませんが、とりあえず体調を元に戻してからまとめますので、もうちょっとお待ちを!
28日に家に帰った後は、翌日、三男のメガネの修理と買い物で町田まで行き、さらに翌日、長男と下高井戸まで小松家の墓参りに行き、あとは家でDVDを観たり、『豚とオートバイ』の脚色台本書きをしながら、ほとんどゴロゴロしてましたね(いや、体調が優れないこともあったので)。大晦日には、義母と妻の妹夫婦と姪っ子や甥っ子が家に来て、小松家5人と合わせて10人の、いつも通りの賑やかな年越し。格闘技系はあっちこっち観て、紅白もパソコンのテレビで流しながら観て、姪っ子たちと“ドラえもんとのび太の人生ゲーム”をやって、寝たのは3時頃でしたかねぇ。1日はほとんど寝正月で、2日の夜には、例によって小松家みんなで(長男はバイトで行けませんでした)近くの天然温泉行き。今回は、2004年の10月に出来てたのに、これまで行ってなかった、海老名の“ここち湯”というところに行きました。天然温泉評論家としては(もちろん、冗談ですが)、ここはなかなかいいと思いました。露天風呂(結構、広い)と室内湯の数のバランスもいいし、やはり源泉かけ流しの湯があるのがいいですね。ただ、源泉かけ流しの湯船がちょっと狭いのが残念ですが。食事処もありましたが、あまりゆっくりしてられなかったので、すぐ帰ってきてしまいましたが、いつかまたゆっくり行きたいスーパー銭湯ですね。
年末年始も書き進めていた3月のリーディングの『豚とオートバイ』の脚色台本の方も、3日の夕方、福岡に帰る前に翻訳者の熊谷氏に会い、いろいろ疑問点をぶつけて、いよいよ1月中旬には完成です! 去年の2月の韓国現代戯曲ドラマリーディングの時とは、かなり変わってますよぉ。なかなか奥深い戯曲です。お楽しみに!
というわけで、今年も乾坤一滴、よろしく、です!
【今週は写真はありません】
(2006.1.3)