水道の水がとても冷たく、本格的な冬の訪れを感じるようになってきた今日この頃ですが、みなさん、インフルエンザに負けずに頑張ってますか? 私はとにかく、一にも二にもうがいと手洗いで乗り切っています。もうすぐ2年生の舞台発表会なので倒れてなんかいれられませんからね。先週は平日の授業や放課後の稽古だけでなく、土曜日も、昼間、学校に出て稽古をしてました。夕方からは、私が担任の1年生空クラスの親睦会があり、満天星という中華料理屋の食べ放題飲み放題(それで1.980円! ただし、ビールはなし)で、満天星ならぬ満腹星になってしまいました! 空クラスのみんなは、昼間、ドッジボール大会をしていたそうです。空クラスって、代アニには珍しく、体育会系なんですよ。親睦会でも、みんな相変わらずテンション高いし。私もつられて一緒に盛り上がったもんで、慰労ならぬ疲労になってしまいましたが。
翌20日の日曜日は、学校のビルが点検で全館停電になるということで使えないこともあり、稽古はなし。で、行ってきましたよ、佐賀競馬場! 初めての“さがけいば”です。
例によって、競馬仲間のGP科の春日先生をはじめ、福岡校責任者の川島先生御夫妻、CG科の大野先生とCD科の藤山先生、そして私を入れて総勢6名。川島先生、春日先生、大野先生の愛車3台で9時15分に福岡を出発して九州自動車道を南に下り、まさに秋晴れの中、周りの景色を堪能している暇もなく、アッという間の10時過ぎには佐賀競馬場に着いてしまいました。小倉競馬場より断然近いですね。開催日には、博多駅や天神からも友の会バスというのが出ていて、往復500円で競馬場まで連れて行ってくれるそうです。それだと1時間半ぐらいかかるようですが。
佐賀競馬場は、全国に22ヶ所ある地方競馬の公営競馬場(そのうち、札幌と中京はJRAの所有でJRAのレースもやります)のひとつなんですが、駐車場の収容台数は1万台と、公営競馬場で日本一なんだそうです。確かに、広〜い駐車場でした。
地方競馬は、東京方面だと大井競馬場や川崎競馬場が有名ですが、ハルウララで有名になった高知競馬場や、オグリキャップがデビューした笠松競馬場などもあり、私は大井と川崎は当然ながら、北海道の岩見沢競馬場(大学1年の時です)と札幌競馬場(開催はしてませんでした)、名古屋の中京競馬場(JRAの金鯱賞の時に行ったことがあります)と名古屋競馬場(これもかなり昔ですが)には行ったことがあります。九州には、佐賀と荒尾(熊本県)があります。ですから、佐賀競馬場で、22ヶ所中7ヶ所行ったことになりました。いつの日か、全競馬場制覇、なんてことが出来たらいいなぁ。ちなみに中央競馬[JRA]の競馬場は札幌と中京を入れると10ヶ所あり、そのうち私が行ったことがあるのは6ヶ所(札幌、東京、中山、中京、京都、小倉)。あと、函館、福島、新潟、阪神です。これもまぁ、いつか全部行ってみたいですね。
さて、ひらがなの“さがけいば”ですが、この日は10時45分の第1レースから始まって、16時40分まで10レース。途中、同時開催の水沢競馬場(岩手県)の特別レースの場外発売と中継がある関係で、変則的に時間が空き、実質は11レース。あ、この日はJRAのマイルチャンピオンシップの場外発売と中継もあるので、12レースですね。中央競馬と同じような感じですが、一番の違いは3連複(1着から3着までの馬を順番に関係なく当てること)や3連単(1着から3着までの馬を順番通りに当てること)の発売がないこと。最近はこればっかりの私としては心配してたんですが、その嫌な予感は的中してしまいました。少しでも高い配当をと思って、馬連(1着2着の馬を順番に関係なく当てること)よりも馬単(1着2着の馬を順番通りに当てること)を買うことにしたんですが、軸にした馬が3着になってばかりで、ダメ。これが3連複だったら、ズバズバ取れてたわけですよぉ。というわけで、1レースから4レースまで4連敗! それでも後半はようやくコツを取り戻してきて、5レースの馬単3.900円を取った後は、7レースから10レースまで4連勝! ところが、ついつい3連複のクセで点数を多めに買ってしまう上に、配当は低いもんだから、結局、当たっても赤字だったりして、10レースで5勝5敗(勝率5割!)にもかかわらず、収支は赤字! マイルチャンピオンシップも、ハットトリック(1着)を中心にして、ラインクラフト(3着)やダイワメジャー(2着)も押さえていたにもかかわらず、ダンスインザムード(4着)とデュランダル(8着)を相手にしての3連複だったもんで、ハズレ! ダンスが3着に残っていたら取れたんですけどねぇ。そういえば、このマイルチャンピオンシップ、当然、馬場のスタンド前にある大きなモニターで実況中継されると思っていたら、その前の佐賀競馬のレースが審議になり、そのままの状態で時間が過ぎてしまい、スタンド前に集まった多くの人たちは?マーク。しばらくして、審議が終わり、「マイルチャンピオンシップのレースをVTRで放映します」と画面に出た時は、大ブーイングでしたね! 春日先生も、そのせいで取れなかったと怒ってました。確かに盛り上がりに欠けましたからね。馬券には関係ないと思いますが(笑)。
まぁ、収支は赤字でも、晴天にも恵まれ、初めての佐賀競馬場、なかなか楽しませてもらいました。いいですねぇ、地方競馬場も。のんびりしていて。で、一杯やりながら見たいと思っていたんですが、不思議なことに、場内の売店ではアルコール類は一切売ってないんですよ! 酒のつまみになりそうな、焼き鳥やらイカ焼きやらおいしそうなもんはいっぱい売ってるんですけどね。競馬場の周りに食堂がいくつか並んでいて、そこでは飲むことが出来るんですけど、なぜでしょうかね? 酒に酔って暴動が起きたりするからかな、なんて余計なことを考えてしまいましたが。私も昼に食堂で、生ビールを一杯やりながらホルモン定食(これがなかなか美味!)を食べました。あ、川島先生のごちでしたけど。ありがとうございます。
あと、私の場合、競馬場で周りの人を見るのも楽しみのひとつなんですけど、佐賀競馬場は、しわくちゃ顔の農家のおじいちゃんて感じの人が圧倒的に多く、東京競馬場では比較的多い若いアベックなんか、ほとんどいませんでしたね。つまり、デートスポットにはなっていないってことですね。ま、確かに東京競馬場みたいにキレイキレイにはなってませんから。家族連れは結構いたかな。場内に子供の遊ぶところもあったし。
佐賀競馬所属の騎手で、中央競馬の世界でも有名な(ワールドスーパージョッキーシリーズでも2001年に優勝した)鮫島克也騎手を見れるというのも今回の楽しみのひとつでした。鮫島騎手は昨年3.000勝を達成し、佐賀競馬では常にリーディングジョッキーとして連帯率4割を超える成績(今年はこれまで0.467の連帯率! ちなみに武豊も今年は4割を越えています!)をあげている名騎手なんです。この日は第5レースでの1勝だけでしたが、ゴール前で勝つ姿を見せてもらった上に、しっかり馬単も取らせてもらいました。
10レースが終わり、帰る頃には夕焼けがきれいで名残惜しく、また来たいと思いましたが、帰り道は車がとても混んでました。ま、広い駐車場いっぱいの車が、帰る時間は一緒になるんで仕方ないですね。私は春日先生の車で送ってもらい、7時前には家に着きました。
なんか今週は競馬の話だけになってしまいましたが、演劇人は競馬好きな人が多いですし(馬主になってる演劇人はいないかなぁ)、前にも書いたかもしれませんが、寺山修司も「競馬が人生の比喩ではなく、人生が競馬の比喩なのだ」といってますからね。演劇を観に行くのもいいですが、実際に競馬場に行って、サラブレッドが走っている姿を観るのも、なかなか感動するものがありますよ。ギャンブルというより、気に入った馬に自分の運を託してね。演劇は観るだけですが、競馬は自分も参加出来るわけですから。
あ、酒井香奈子のことを書くといっていて、忘れてしまいました! もう大活躍してますからねぇ。まぁ、また来週ということで。今週は23日の水曜日に九州演劇人サミットが開催されるので観に行きます! 楽しみですねぇ。それ以外は、発表会の稽古、稽古ですね。しかし、観せられるものになるのかなぁ……う〜ん、ちょっと心配。
(2005.11.23)