長かったGWも終わり、いつも通りの忙しさに戻りました。今年のGWは、神奈川には帰らなかったのですが、結局、家で学校の教材を作っていたり、いろいろな資料の整理をしていたりと、のんびり休むことは出来ませんでした。でも、韓国映画を何本か観ることが出来た(乾坤プラスの掲示板に書いてます)のと、“博多どんたく”はしっかり行って来ましたよ! しかも、先週予告した通り、一ヶ所に落ち着いて、パレードをずっと観ることが出来ました。ただ、一杯やりながらは出来ませんでしたね。今年のどんたくは晴天に恵まれ、っていうか、それこそ炎天下の下だったので、酒を飲みながら見ていたりしたら、グイグイ飲んでぶっ倒れていたかもしれません。4月の第3週に神奈川に帰った時の次男の少年野球見学に続いて、またしても顔がかなり日に焼けてしまいました。それもまた前回と同じく左側が。あの時、二日後ぐらいに左側の眉毛の周りやおでこの皮が剥けましたからねぇ、夏でもないのに。どうも、太陽に向かっている位置が悪いんですね。今回は途中からビルの陰になったので助かりましたが。
私がどんたくのパレードを観たのは5月3日の初日だったんですが、去年より30万人多い、110万人という人出だったそうです。確かに街中は、すごい人の数でした! 歩いている人を見ていると、地方から来た人が確かに一番多いようには思いましたが、話をしているのを聞いていると、あまりどんたくには行かないという地元の人も結構いるような気がしました。新しい地下鉄が出来て、近郊からも来やすくなったというのもあるんでしょうか。ただ、観ている人の中で、知り合いには会いませんでしたが。
パレードが始まる前、天神近くの舞台(街中にいくつも「演舞台」という、催しが行われるステージが作られているんです)で、おととしのどんたくで初めて食べた“はしまき”(200円也)を食べながら、いくつかのパフォーマンスを観て、それから市役所前の広場に行き、クジをやったり、なぜあるのかわかりませんが、歯科医師会のテントで歯を調べてもらって景品をもらったりしました。他にもいろいろプレゼントをくれるテントがあったんですが、人がたくさん並んでいて、もらえませんでした。ただでもらえるものは何でももらっちゃおうと思ったんですけどね。いえ、別に意地汚いわけじゃなくて、一年に一度のお祭りですから。
その後、中央公園に行って、ものすごい数の屋台に圧倒されつつ、喉が乾いたので缶ビールを買って飲みながら(屋台だと350mlが500円とメチャ高かったので、公園内にある一般の店で買いました)、屋台で博多名物の金賞コロッケ(ベイサイドプレイスでいつも売ってます)と串カツを買って食べ、パレードを観に博多座の近くに行きました。おととしもその辺りで観て、観やすかったので行ったんですが、やはり座って観れる場所を確保することが出来ました。とにかく、道路際の歩道は朝早くから場所取りをして座っている人でいっぱいなんです。その後ろに立っている人が人間の壁のようになっていて、混んでいるところでは人の頭の間からぐらいしかパレードを観ることが出来ないんです。で、なんとか座る場所を確保して観始めたのが1時半ぐらい。それから4時半ぐらいまで3時間、ゆっくり座ってたくさんのどんたく隊を観ることが出来ました。電飾で派手に飾られてる花自動車も、今年は夜来れないので観ることが出来ないかな、と思っていたんですが、昼間でも電飾ギラギラの華やかな花自動車が目の前を通って行きました。中学や高校、自衛隊や少年団など吹奏楽のパレードも多く、ユニフォームもいろいろ凝っていて、みんななかなかカッコ良かったですね。逆に、みんな私服のままのブラスバンドもあったんですが、まるで、街の人たちが突然楽器を持って演奏し始めたような感じで、おもしろかったです。ほら、『少林サッカー』で、普通の街の人たちが突然踊り出すシーンのような感じ。踊りのグループも老若男女いろいろな団体がありました。ニュースでもやっていたと思いますが、玄界島の漁師さんたちが大漁旗を手に行進してきた時には、沿道からの拍手も一段と盛り上がりましたね。この時ばかりは“元気バイ!! ふくおか”のバルーンも、そこに書かれている通り、元気を誇っているように見えて、なかなか感動的でした。
どんたく隊のパレードは、私は子供たちが参加しているのが好きでした。ただ、ダンスのグループとかで、大人に混じってこまっしゃくれたようなガキが気取って踊ってるようなのは、どうも好きじゃありません。やはり、子供は子供らしく、ヘタでも一生懸命、元気に踊ったり演奏したりしているのが好感持てましたね。あと、いろいろな国の人たち(特に福岡だからかもしれませんが、アジア系)が一緒になって踊りながら行進しているのも良かったです。最近話題の中国・広州から来た中学生たちのブラスバンドにも温かい拍手が送られていました(なんかニュースの原稿のようで、すんません)。九州の他の都市から参加したどんたく隊も、それぞれの地域の特徴が出ていて良かったです。特に、宮崎県日向市から参加した“日向ひょっとこ踊りどんたく隊”は、こんなにいろんなひょっとこのお面があるんだ、という新しい発見があって、おもしろかったですねぇ。もう、そのお面見ているだけで笑っちゃうんですよ、ホント。どんなお面があるかって? 宮崎県の郷土品の紹介のサイトに出ているので見てみて下さい。夏には日向市で行われるらしいので、本格的な踊りを観に行きたい、いえ、私もお面をかぶって一緒に踊りたいと思いましたもん。お面をかぶるんで、全然恥ずかしくないと思うんですよ。でも、観ている人は思わず笑っちゃう、と。
博多どんたくは、やはりお祭りですからね、笑えたり楽しかったりするのがいいんですが、もうひとつ、悪いけど笑っちゃったのが、鹿児島から参加した“鹿児島市おはらどんたく隊”です。いえ、踊り自体はおばちゃんたちがきれいな着物で阿波踊りを踊っていていいんですが、笑えたのは、先頭のミス鹿児島の女性たちが、きれいなスーツ姿で、大きな洋風の帽子までかぶっていながら、しっかり阿波踊りを踊っていたこと。靴だってハイヒールですよ! う〜ん、なんかシュールで、すごかったです! いや、大笑いしながらも、その一生懸命さに感動すらしてしまいましたからねぇ。なんか、ずっと観てついて行きたいと思いました。
ずっと観てついて行きたいと思ったのは、もうひとつ。どこに出て来るのかなぁ、とお目当てでもあったのが、ギンギラ太陽’sのかぶりもののパレード。いましたよ、しっかり“にしてつどんたく隊”に! 先頭には西鉄バスのかぶりものの大塚ムネト氏と西鉄グランドホテルのかぶりものの中村卓二氏。二人とも私が立ち上がって手を振っていたら、気がついてくれ、私がいる側にいた中村卓二氏は、近くまで来てくれました! 二人の後に続く、西鉄の社員たちの西鉄バスのかぶりもののパレードも圧巻でしたね。50人いたとか。他にギンギラのメンバーもいたようですが(代アニ福岡校の卒業生で今年入った石丸と田中もいたのかなぁ)、残念ながらどんどん移動していってしまったので気がつきませんでした。う〜ん、やはりついて行けばよかったかなぁ。
ギンギラ太陽’sの“にしてつどんたく隊”の後もしばらくパレードを観ていましたが、仕事も残っていたので、5時近くなって、その場を去り、家に戻りました。結局、80団体ぐらいのどんたく隊を観ましたが、やはり今年の流行りなのか、“マツケン・サンバ”を流したり演奏したりしているところが結構ありましたね。いや、流行りということじゃなくても、あれはノレる曲ですからね。そして、なんといっても、「ぼんち可愛いや寝んねしな」と歌う博多どんたくの歌。これも当然ながら多かったので、覚えてしまいました。これは“博多どんたく”のサイトの音楽コーナーで聴くことが出来ます。
博多どんたくは、まぁ、人込みが嫌だという人や、人が踊るのを観ててもおもしろくないという人など、いろいろいると思いますが、私は今年、じっくりパレードを観ることが出来て、実に楽しかったです! いろいろ新しい発見や出会いもありましたしね。福岡に来て2年。博多どんたくは、こっちに来て楽しかったことの上位に、確実に入りますね。そうそう、今年は写真もたくさん撮ったので、どんたく写真コンクールにも出してみようと思ってます!
(2005.5.10)