2003年11月第4週

 先週末は、実に久しぶりに何も予定のない連休で、たっぷり、ってほどでもないけど骨休み出来ました。でも、ちょっと風邪気味で、熱はないけど喉が痛くて、頭痛もしていたので、家で掃除や洗濯をして、KAZAOKIの台本を直したりしながらゆっくり休んでました。ジャパンカップは見てましたけどね。馬場が悪いし、シンボリクリスエスは調子落ちしてて伸びて来ないだろうなと思った通り、来ませんでしたね。馬券は、今年の3歳馬は強いだろうってことで、ザッツザプレンティとネオユニヴァースと、そして、逃がせたら強くて他に強力な逃げ馬がいなくて展開有利だろうってことでタップダンスシチーの3頭と、外国馬で強いはずなのになぜか人気のなかったジョハー(結局16着とは何てこった!)をワイドで買ってたんですが(IPAT投票)、クリスエス何とか3着に来ちゃったもんだから、ワイドは一点だけで、完全制覇ならず(1着タップダンスシチー、2着ザッツザプレンティは当たり!)。しかし、ネオユニもアタマ差4着ですからねぇ、惜しかったなぁ……私は、有馬はクリスエスの連覇はないと見ますね。あの不良馬場を激走した疲れも残ると思うし……あ、競馬に興味のない人、ごめんなさい!

 でも、競馬っておもしろいですよ! データを駆使した知的ゲームだし、でもなかなかその通りにいかなかったりするし、寺山修司もいってるように「人生で負けることは出来ないが、遊び[競馬]でなら負けることが出来る」し、「人生はたかが1レースの競馬だ」し、「人生は競馬の比喩だ」し(競馬が人生の比喩ではありません)、まぁ、それほどお金をかけないで遊び感覚でやれば、儲かった時にはうれしいし、負けてもあれこれ次に備えて考えることが出来るし、何より私は、サラブレッドの美しさと共に、親、兄弟どころか先祖まですべてわかる血の系譜のギャンブル(スポーツだなんていいませんよ)だというところに魅かれるんですよね。競馬歴も中学ん時からですから、もう33年になりますか。

 今は学生・未成年は馬券は買っちゃいけないって厳しいですが、昔は、競馬の六大学対抗戦みたいのもありましたし、大らかで良かったですね。競馬はねぇ、やめようと思ったこともあるんですけど、結局やめられないし、飽きない趣味です。好きな馬の子供や孫が割と短いサイクルで出て来るんで、これからもずっとやっていくでしょうね。

 さて、先週の続きですが、福岡に遊びに来た三男坊と共に先々週の快晴の日曜日に行ったところは、まずはマリンワールド海の中道。私は水族館大好き人間でして、今年の2月にも宮島の水族館のことも報告していますが(2月第1週)、このマリンワールドはスケールが大きくて、それはいいんですけど、連休中で人が多かったせいもあり、ゆっくりのんびり見れなくて、ちょっと疲れました。やはり、水族館は平日の空いている時にのんびりじっくり見て回るのがいいですね。

 そんな中で、このマリンワールドの注目は、まず、入ってすぐのところにあるメガマウスという世界に3つしかないという大きなサメの標本。体長471cmというこの大きなサメは博多湾の砂浜に漂着していたそうですが、世界でも6体、しかも太平洋岸でしか発見されていないそうで、なぜ博多湾にいたのかと不思議がられたそうです。標本はかなり不気味なもので、三男坊は気持ち悪がってました。それが、マリンワールドの「メガトット」というキャラクターになっているんですが、あまりかわいいとはいえないと思うんですけどねぇ。ま、ここだけにしかないものだからしょうがないのかな。

 でも、ここだけにしかないもので他に注目すべきものといえば、今年の9月末に鹿児島で網にかかり、10月末に移送されてマリンワールドの巨大なパノラマ大水槽に移されたばかりの、世界最大の魚ジンベエザメ! 体長4.5mの身体で堂々と泳ぐ姿は圧巻でした。

 そうそう、美しい博多湾をバックにしたステージとプールで繰り広げられるイルカショーも楽しかったなぁ! 三男坊も大好きな映画『ウォーターボーイズ』も思い出しましたけど、三男坊と同じ「ライチ」という名前のイルカがいたのにはびっくり! 御対面の写真もちゃんと撮りました。

 他にも、大きなナポレオンフィッシュを気に入ったり、外にあるクジラプールのクジラの潮吹きを見て驚いたり、不気味な顔をした魚に怖がったり、タッチプールで生きているヒトデに触ったりと、三男坊はたっぷり楽しんでくれたようです。いや、もちろん私も楽しみましたけど。宮島の水族館で気に入ったスナメリとウィーディーシードラゴンはいませんでしたが、ここでは私も愛嬌のあるナポレオンフィッシュとバンドウイルカの「ライチ」に出会えたことがうれしかったですね。そういえば、ホッケって、みんなよく食べはするだろうけど、泳いでいるのを見たことはあまりないんじゃないかな。開いて焼いたやつじゃない大きなホッケがたくさん泳いでましたよ。ちょうど昼飯時だったこともあり、はっきりいって、うまそうでした。

 帰りは、海の中道から船で博多湾のベイサイドプレイス博多埠頭に戻り、福岡ポートタワーに上ったり、博多港ベイサイドミュージアムというところを見たり、ちょうど開催していた大相撲九州場所の福岡国際センターに寄ったりしてから中洲まで出て、私も今年初めてのもつ鍋を食べ(これがまたおいしいところなんですよ! いずれまた報告します)、天神のちょっと北にある天然温泉、天神・ゆの華に寄って疲れを癒し、二日間でそれこそ半年分の福岡のいろんなところをエンジョイしたような休日を終えたわけです。あ、次の日はキャナルシティを案内して、これまた私もこっちに来てから初めて入ったラーメンスタジアムでラーメンを食べてから、空港まで送り、3時の飛行機で三男坊は東京に帰って行きました。もちろん、福岡はまだまだ楽しいところがあるので、今度は妻か長男か次男が来た時に一緒に行こうと思ってます。どうしても、ひとりだとなかなかねぇ……

 そうそう、その二日目はなぜかたっぷり充電したはずのデジカメのバッテリーが動かず、デジカメでの写真がまったく撮れなかったので(三男坊が持ってきた写ルンですでは撮ったんですが)、今週は写真は残念ながらありません。あしからず。

(2003.12.1)
(つづく)


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