おてるちゃんの「今、昔」


「モグラ家」でゲ○を克服し勝利を納めた初舞台、いよいよ衝撃のラストへと突入します。

No.5 おてるちゃん、初舞台で大ピンチ!!
 〜「その4」

「病は気から。心頭滅却すれば火もまた涼し。心技体。精神は肉体を越えた。」

そんな言葉が、頭をかけめぐったてるであった。

そして第3場のラスト。出て行くつばめさんを追って、おやゆび姫も家の外へ!

「待ってつばめさん!!」

がつん!!??何??

あれっなんかにぶつかっている??

げげっ、あたしパネルに向かって芝居してる??

「さあ、おやゆび姫、ボクといっしょにいきましょう。」
「はいっ!!」くるってふりむいちゃったよ。

ドアを使わずに外にでたおやゆび姫。(ワープしちゃったのね...)
つばめのTくまさんが、花道から、あわてて駆け寄ってくれたよ。

そして、つばめさんとおやゆび姫は、最終景「花の精の国」に着きました。

やったあ、ついにたどりついたよ。かーちゃん、てるはやったよ。これでラストですたい。あとは、幕がしまればおしまいだああー!!

花の王子さまがおやゆび姫に結婚を申しこみます。
うなずくおやゆび姫。
「わーいよかったよかった。おやゆび姫は、今日から花の王子のおよめさんだあ〜!!」

まいちる紙吹雪。めでたしめでたし。

っところがあー、王子さま役のY田くん。何を勘違いしちゃったのか、いきなり(普段はやらない)おやゆび姫を抱き上げ、ぐるぐる回りだした。

ギャー!!ナニをなさるおでーかんさまあー!!
やっやめちくり〜!!!
せっかく治まっていたゲ○さんがああ〜!!

10回くらいまわされて、降ろされたときにはもう自力で立っていられなくて王子さまに必死にしがみついて、客席にむかって手をふりつづけたよ。
そこでまたまた勘違いしたY田くん。

「おれって頼りになる男?」

とても得意げだったよ。ううっ...。
そして、なんとか無事に(じゃねーって)緞帳は閉まりました。
閉まると同時にソデから、S森さんやKよさんたちが、すっとんできてくれて、衣装をぬがせ、頭をはずしてくれた。
S森さんは泣きながら「ごめんねー。がんばったねー」っといってくれ、Kよさんは、てるをふわっと抱き上げ

「楽屋まで運んであげるから。」

おおたくましいぞKよさん。Y田のあほ!!

しかし楽屋よりトイレに直行してもらったてるなのでした...。ううう。

「おてるちゃん初舞台で大ピンチ」完


いやあ、小丸氏の思いつきのおかげで、ホント、むちゃくちゃな初舞台だったよ。てるは、これから、5年ちかく人形をかぶりつづけるんだけど、あとにもさきにも「おやゆび姫ちゃん」は、これっきりだったんだよねー。なんか遺恨をのこすなあ〜...。リベンジしたかったよ...。

次回は、「小丸&てる恋愛模様いろいろあったぞ劇団内恋愛は御法度編」お楽しみね。

(つづく)


「恋愛模様いろいろあったぞ劇団内恋愛は御法度編」.....やっぱ、Y田くんとの死闘とか、あれやこれやも登場するんだろうなあ・・・恐ろしいやら楽しみやら。(小丸)


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