オンライン流通小売市場の現状と将来展望
1999年5月1日発刊 定価98,000円
■■決定目次■■
総論 店頭小売市場とオンライン流通小売市場
1、市場規模比較
- (1)小売市場分類
- (2)小売とサービスの関係
- (3)総小売市場の現状と将来
- (4)業態別総小売市場
- (5)業種別総小売市場
- (6)無店舗販売市場
- (7)通信販売
- (8)メディア別通販動向
- (9)オンライン通販市場
- (10)コンビニのサービス販売
- (11)オンライン流通小売市場規模
- (12)日本のインターネットショッピング、ECの将来
2、流通網比較
- (1)店頭販売チャネルの変遷
- (2)サプライチェーンマネジメントのチャネル構造
- (3)百貨店流通チャネルの現状と将来
- (4)大手スーパー流通チャネルの現状と将来
- (5)コンビニ流通チャネルの現状と将来
- (6)流通網の延長としてのオンライン流通小売
3、アメリカにおけるオンラインショッピングの急拡大
- (1)アメリカ小売市場
- (2)アメリカ通販市場動向
- (3)アメリカオンラインショッピング市場
- (4)アメリカ業種別オンラインショッピング市場動向
- (5)アメリカオンラインビジネス動向
- (6)アメリカオンラインショッピングユーザーの動向
- (7)オンライン広告、オフライン広告
- (8)アメリカB to B EC市場の現状と将来
- (9)参考:アメリカオンラインショッピングのインフラ動向
4、日本の業種別オンラインショッピング
- (1)現在のオンラインショッピング市場の業種別動向
- (2)将来のオンラインショッピング市場の業種別動向
- (3)サービス関係のオンライン販売の台頭
- (4)オンラインならではの業種・業態
5、オンライン流通小売市場発展の必要条件
- (1)オンラインユーザー数の増加
- (2)オンライン店舗の増加
- (3)ユーザーの利用のしやすさの向上
- (4)店舗出店が容易になること
- (5)今後の展望
6、オンライン流通小売支援産業の現状
- (1)現在の支援産業の動向
- (2)オンライン流通小売支援産業の将来展望
6、エラクトロニックサプライチェーンマネジメントの確立がテーマ
- (1)SCM
- (2)CRM
- (3)ESCM
- (4)B to B to B to C to B EC
- (5)デル
8、企業間電子商取引の現状と将来展望
- (1)アメリカでは数百億ド規模へ
- (2)わが国の企業間電子商取引
9、オンライン流通小売市場発展の十分条件
- (1)オフライン広告での認知活動増加
- (2)ユーザー・商品・店舗の多様化
- (3)経験(とにかく一度オンラインショッピングを経験させる)
- (4)十分条件に対する最大の阻害要因
第1章 インターネット・パソコン通信の現状
1、インターネットユーザー動向
- (1)世界インターネットホスト数
- (2)世界インターネットユーザー数
- (3)わが国のインターネットユーザー数
- (4)わが国のインターネット利用者像
- (5)ユーザーコミュニケーションの現状
2、パソコン通信ユーザー動向
- (1)パソコン通信ユーザーは600万人規模
- (2)インターネットプロバイダとしての大手パソコン通信
3、インターネットプロバイダ動向
- (1)50万会員規模に到達したNTT-OCN、ソネット、Info Web
- (2)企業の合従連衡が活発化
4、CATVインターネット、衛星インターネット
- (1)CATVインターネット
- (2)衛星インターネット
5、デジタル放送動向
- (1)文字放送、データ放送
- (2)デジタルCS動向
- (3)デジタルBS動向
- (4)デジタル地上波放送
6、ウェブ動向
7、電子メール活用動向
第2章 オンライン端末動向
1、パソコン動向
- (1)パソコン出荷動向
- (2)単価動向
- (3)アメリカにおけるパソコン販売の現状
- (4)パソコンの機能
2、セットトップボックス動向
- (1)WebTV、NCTV
- (2)その他のインターネット接続STB
- (3)CATV接続チューナー
- (4)デジタルCSチューナー
- (5)通信カラオケ機、データ放送端末
3、ゲーム機動向
4、デジタル情報家電動向
5、PDA、携帯端末動向
6、スクリーン電話動向
第3章 通信販売
1、無店舗販売市場動向
2、通信販売
3、テレビショッピング(地上波、デジタルCS)
4、通販市場の将来展望
5、通販企業のオンライン展開
- (1)セシールのオンラインビジネス
- (2)千趣会のエレクトロニックコマース
- (3)その他の通販企業のオンライン展開
第4章 オンライン流通小売市場の分野別動向
1、物販
- (1)物販の4つのビジネスモデル
- (2)パソコン関連販売が急成長
- (3)書籍販売が好調
- (4)その他の物販
- (5)物販の問題点
2、オークション販売
- (1)中古車オークション
- (2)中古パソコンオークション
- (3)その他のオークション販売
3、マッチングサービス
- (1)株式・金融商品のマッチングビジネス
- (2)不動産販売のマッチングサービス
- (3)人材マッチングビジネスはこれからの市場
- (4)新車売買のマッチングビジネス
- (5)企業間の調達業務マッチングサービス
- (6)個人売買のマッチングビジネス
4、チケット予約サービス
- (1)航空券予約
- (2)ホテル予約
- (3)コンサート、イベント予約
5、メール配信ビジネス
- (1)電子メール新聞(プッシュ型配信)
- (2)電子メール雑誌(プル型受信)
6、有料Web情報、エンターテインメントサービス
- (1)会員向けサービス(会費式)
- (2)個別情報購入方式
7、ダウンロード販売
- (1)音楽ダウンロード
- (2)パソコンソフト
- (3)書籍
- (4)その他のダウンロード販売
第5章 サイバーモール動向
1、楽天市場
2、IPPIN
3、ニフティサーブ
4、ビッグローブ
5、ジャストネット
6.リクルート
7、海外ショッピングサイトの動向
8、その他のショッピングサイト
9、サイバーモールの現状と将来展望
第6章 電子決済動向
1、アコシス
2、スマッシュ
3、サイバーキャッシュ
4、ビットキャッシュ
5、ウェブマネー
6、その他の電子決済
7、電子マネー動向
第7章 その他のオンライン流通小売支援サービス
1、ショッピングサイト作成サービス
2、ホスティングサービス
3、配送支援サービス
4、ウェブマーケティング
5、オンライン広告
6、ショッピングサイト総合支援サービス
7、エレクトロニックディストリビューター
第8章 オンライン流通小売ビジネスモデル
1、流通新業態の確立
- (1)既存流通の問題点
- (2)現実の企業間障壁
- (3)時代の変化に合わせた流通業態の確立
- (4)セブンイレブン型業態
- (5)オンライン流通業態への道のり
2、業態別ビジネスモデル分析
- (1)物販事業のオンラインビジネスモデル
- (2)営業活動のオンラインビジネスモデル
- (3)価格競争の激しい商品のオンラインビジネスモデル
3、オンライン流通小売業態の変貌
- (1)1998年のオンライン流通小売ビジネス
- (2)2000年のオンライン流通小売ビジネス
- (3)2005年のオンライン流通小売ビジネス
- (4)2010年のオンライン流通小売ビジネス
第9章 業種別オンライン流通小売市場動向
1、パソコン関連商品
- (1)店頭市場規模、流通網
- (2)オンライン流通小売の現状
2、旅行関連商品
- (1)航空券予約
- (2)格安航空券
- (3)ホテル予約
3、書籍(テキストデータ)
- (1)活字メディアの総市場
- (2)書店
- (3)オンライン書店の動向
- (4)書店取次ぎの新しい手法
4、音楽系コンテンツ
- (1)CD販売
- (2)音楽コンテンツのダウンロード販売
5、自動車
6、MRO(文具・事務用品)
7、金融・証券
8、その他のオンライン流通小売市場