週刊小丸んです・バックナンバー


No.9(12/28〜1/3)

●能地貴之プロデュース無事終了。3人の役者と照明・音響の5人でやった舞台。動員は100人ぐらい。それでもちゃんとギャラ払ってくれた。金額は他の公演よりも高水準。やっぱカトケン事務所出身者は、その辺の意識が高いのね。感心感心。つっても相場の半額だが。

●10月の清水宏ライブのギャラ入金。窪ちゃんのライブのギャラ入金。着ぐるみ人形劇のギャラ入金。なんか、ほくほく。プレステの「かまいたちの夜」と「IQファイナル」を購入。

●そういえば、世の中はクリスマスとかがあったらしいが、うっかり見逃した。


●清水宏の年越しライブの日の朝からカゼ悪化。ノド痛し。午後、熱が・・・。緊張の連続の日々が終わり、ギャラも入って油断してしまったのだ。夕方、最悪に。

●結局、清水宏の年越しライブに行けなかった。これが裏方の仕事としてのものだったらこんなことにはならなかっただろう。緊張の度合いが全然違うもんなあ。今後が思いやられるよ。4月のスズナリとか、気合い入らないもの。まあ、石井光三オフィスがちゃんとやってくれているからいいんだけど。

●聞いた話では、ゲストの5人(昇太、古田、彦いち、入江、みのすけ)はちゃんと来たらしい。で、思いっきり長いトークをやったらしい。カウントダウンもやったらしい。立ち見が出るほどの盛況だったらしい。ライブハウスの人は午前1時半ぐらいまで、と言ってたらしいが、だらだらトークは3時過ぎまで続いたとか。

●その頃私は、紅白も見ずに熟睡していた。


●で、正月だ。とりあえず、「R4」と「かまいたち」と「IQファイナル」をやる。

●紅白はビデオで見た。今年のは結構面白かったんでないのか。

●ロッコツマニアもなすびも、ちゃんと断る勇気を持って欲しいよ。伊藤くんえらい。

●古畑は、いまいちだった。原因は戸田恵子の芝居だ。あの役作りじゃ、スマップのメンバーを「アンタ」呼ばわりしないもの。どうしても新劇なんだもんなあ。


●日本インターネット演劇大賞の選考会に行ってくる。うにたさんと中西りーさんとにしかど管理人と小雪さんとまねきねこさんがいた。私を含む6人と、この日欠席の二人を合わせた8人で選ぶ。で、問題の「ゴキブリコンビナート」でもめる。誰も本公演を見ていないのだ。しかし、目新しさがないラインナップなので、ゴキコンを入れるべきというムードはある。なのに、ちゃんと見た村田さんが欠席なので、決め手に欠けてしまった。とにかく、新しいのが出ない。まだ、猫ニャーとかぽかりんとかだもの。あげくは、少年王者舘とかナイロンとか松尾スズキとか・・・。これじゃいかん。

●これじゃいかんので、私は個人的に今年、新しい劇団を100本は見よう、と年頭に当たって決意する。決意はしてみた。


●花歌のコマーシャルサーカスの稽古に行き台本をもらう。照明のオペは劇場のスタッフがやることになっているので、私はプランを練らねばならない。が、まだ全然芝居ができていない。本番の直前にはできあがる予定。で、よく話を聞いてみたら、オペは私がやる前提に変わっていた。おいおい。私はピンスポでもやろうと思ってたのに。ピンがいなくなっちゃったじゃないかあああ。


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