週刊小丸


No.38(8/30〜9/5)

9/1(水)

前日がデジタル情報家電のDMの下版日だったのだが、全然できてない。とほほ。週末まで待ってもらう。9月は「働く月」だ。

9月からニフティの課金のコースを変えた。従量コースをやめ、15時間定額2000円コースになった。毎月、3時間弱しか使ってなかったし、2000円未満だったのだが・・・。定額なので、あせってアクセスする必要がなくなった。チャットとかもできちゃう。えんぺに新しくできたチャットとかも、関係ないけど、なんか毎日参加してしまう(3日連続で参加した)。でも、誰かがいたのは1回だけで、午前2時とか3時の私のアクティブタイムにはなかなか会えない。なので、勝手にひとこと書いて立ち去る毎日だ。

WEB会議室を利用して、週刊FSTAGE用の「劇団ホームページ大賞」を始めようと思う。ぼちぼち年末までに100個ぐらいノミネートし、大賞を選ぶのだ。みんな参加してちょ。

週刊FSTAGEでテーマ別掲示板(会議室)を始めようと思う。いろいろ試行錯誤しはじめる。なかなかカベも多い。

夜、さわ君と大島君がやっている劇団「かしこい僕達+16-MIX」の仕込みに行く。急遽、スモークを使いたいというので、持って行く。17時頃着いたのだが(江古田ストアハウス)、まだ装置を仕込んでいた。相変わらずノンキだ。18時ごろから音響さんの音作りが始まり、19時から明かり作りが始まった。照明の上田君が作ったのを、演出のさわが、あーでもないこーでもないと練りこんでいる。見ていてアホらしかったので、帰った。

まあ、普通の劇団は、こんな感じなんだろうなあ。明かりを作る時間をとってもらえるんだ。そんなこと、ほとんどやったことない。うらやましいような、効率が悪いような・・・。どっちともいえん。

道学先生のかんのから招待券が。また吉田を誘う。今度こそ、気合い入れて頑張ろう。

9/3(金)

朝、DMの一部がようやくできた。とりあえず、タイトルは「デジタル情報家電市場の現状分析と将来予測」とし、調査目的と資料概要を作った。48000円でいいのだろうか。

残りは月曜にしてもらう。間に合うのか。かなりやばい。

昼、出社し、「流通小売市場白書」の打ち合わせ。部長が「もう一冊、専門店市場白書みたいのを作れ」とか言い出す。小売を11月、専門店を2月にしてもらう。あ、2月は九龍城だ。やばいなあ。二冊で120万のギャラ、出るんだろうか?

98000円のオンライン流通小売がそこそこ売れたことを知らされた・・・。んじゃあ、デジタル情報家電も98000円にしてみようかなあ。どうかなあ。いいのかなあ。

午後、日経ホールで、日経コミュニケーションセミナー「定額インターネット時代の到来」を。郵政省の人の基調講演がぬるい。後半のパネルディスカッションでは、NTTコミュニケーションズの人が面白かったが、中身としては東京めたりっく通信社長のADSLの話しが一番。月5500円で、1.5Mが帯域保障で使える。ちょっと感動した。が、ビジネスモデルとしては甘いかもしれない。

夜、花歌の6人と会ってミーティング。動員を伸ばすために何をするか、について議論。プロモーション活動はちゃんとやるという前提で、さらに何をすべきか。テーマは二つ。クオリティの問題と、友人・知人が来ない問題。いろいろ話し、「役者に対する要求を上げるぞ」と「かっこいい芝居をやる」ということに落ち着く。花歌得意の「気持ち悪い芝居」は、動員が伸びるまで押さえよう、ということに。気持ち悪いのは顔だけにしよう、と提案。

その後、ナイロンの初日を見る。西牟田さんに問題を感じたが、とてもいい芝居だった。山崎一さんや三宅さん、犬山さんらが、うまい。終演後、花歌勢はみのすけさんに挨拶に行った。外で待っていたら、初日乾杯に誘われる。ロビーで缶ビール。ケラさんが歩きまわっていた。ケラさんに挨拶した。覚えていてくれてほっとしたりして。松永さんにも挨拶。福笑のことは話さなかった。

稲月のファンだという人から、今何をやっているかという問い合わせがメールで。公演は終わってしまった。残念。稲月にスケジュールを聞いてみよう。

週刊FSTAGEを見てニフティに入ったという人から、「粟根さんのインタビューはどうやって見るのか」との問い合わせ。まだFSTに入会していないみたい。いろいろ書き送ったが、理解できるんだろうか・・・。心配だなあ。頑張って、迷子にならずにFSTAGEにたどり着くことを祈ろう。

そういえば、古田さんとかのインタビューもライブラリには収録されているよなあああ。そのことを、週刊FSTAGEのトップページに書いておこうかな。うん、そりゃいいや。

桃唄とアンファンテリブルの掲示板に通っている。WEB会議室にも。・・・シゴトしなくちゃ。

ペンディングになったままの「ホームページ作成」のシゴトはどうなったかなあ。やっぱ月18万は強気すぎたかしらなあ。そんなもんじゃないレベルなんだけどなあ。

9月は収入がないのに貯金もない。借金しまくって乗り切ろう。とほほ。

9/4(土)

アンファンテリブルのワークショップ公演を見に@六本木キャラメル。思いのほか、良くできてて楽しめた。ホンも構成もちゃんとできてた。役者は若いし、弱いんだけど、それをキャラクタ設定でうまくかわし、いい具合に仕上げてた。普段はスタッフをやってるというあべちゃんや新人の子がかなり好み。

終演後、そのままキャラメルで前川さんとおしゃべり。ダンナの今田さんにも初めて会った。あと、ちょろちょろ動いていたガキは前川さんの子(ひなた)だったと、かなり後で気がついた。男の子かと思ったら女の子だった。うっかり忘れてた。

あれこれ芝居のことを話す。よくできていた作品なので、どっかの芝居小屋でやんないか、と提案。カネかかるから難しいとか。役者にノルマを課すのが嫌いなんだ。わかるけど、もうちょっと空間と照明を工夫すれば、そこいらのクソ芝居よりははるかに面白いものになる。せっかくの前川さんのセリフをもうちょっと生かせると思うのに。

昨日のナイロンも「ぬるい地獄」系の芝居だったが、この前川の「まあまあふうふう」も同じだ。対称的なキャラもいたので、かなり明確に描かれていて楽しかった。でも、役者の表現力は、かなりやばい。1時間10分の短さを維持するのがやっと。

9/5(日)

元マンプリのさわの劇団かしこい僕達と、元十六夜社の大島のシアター16-MIXが合同で行った「かしこい16-MIX」の公演を見に江古田ストアハウスへ。目的は貸していたスモークマシンの回収。面白かったらバラシも手伝う予定。

長い2時間20分芝居。いままでのかしこい僕達の「核戦争後」的な終末観が薄れ、よくわかんないエンタメの要素が加わって、かなりヤバイように思った。ので、バラシの最中にフェードアウトさせてもらった。十六夜社の稲月、今平、和田、矢吹らがいたけど。

パンフに「スライド映写」として私の名前が載ってたけど、私はやってないよ。

大島の芝居は、だんだん下手になってるように思えて、なんか落ち込む。

シゴトが手につかなかったので、kinoboardからCGIをとってきて、ホームページに掲示板の組みこみをやってみる。私のプロバイダはウェブサーバじゃなくて、CGIサーバというCGI専用のウェブサーバがあり、そこに置かないとならない。なんかわけわからず、6時間かかっても、できなかった。やっぱ、perl無視してやってるのには限界か。

(つづく)


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