週刊小丸
No.28(6/21〜6/27)
●花歌の「ネプ投げ」の収録があったが、私は行かなかった。ディレクターのみならず、ネプチューンまでもが引いていたとか。肌色全身タイツの股間に黒の毛糸をつけたやつをみんなで着て行ったそうだ。最初に投げられたやつが、転がったあと、起き上がって、パンツを降ろして、ソレを見せる、というパフォーマンスをやったとか。ディレクターからいきなりＮＧが出たので、次からは、パンツ止まりだったそうだ。
●仕込みのギャルがいたとかで、そっちは放送されるだろう。予定では７月中のどっかで放送される。ほんとに放送されるのか、かなり疑問。でも、草ナギ剛とユースケサンタマリアも出演したスペシャル版だったんで、きっと放送されるだろう（と信じている）。
●ミスタースリムカンパニーの山本明子から招待券が送られてきた。ラッキー。そんで、次回公演は「JACKAL」だとか。これって、舞台と客席の間に金網を張って、かなり危ないことをやりまくる芝居だ。20年ぐらい前に四谷で見たやつだと思う。中西良太とかが出てたっけ。ミスタースリムカンパニーは来年25周年。
●花歌東京公演開始。仕込みのとき、役者のタマがカゼでダウン。ほんと、次から次へと病人・ケガ人が現れるよ。
●中野ウエストエンドスタジオの調光卓はＪＡＮＤＳの36。メモリーは３００シーンぐらい入れられる。金曜までは、10シーンしか入れずに手でやる。
●チェイスもできて楽しい。今回はダンスシーンが多いのだが、あえてチェイスはメインのダンス一つに絞る。
●スモークマシン、到着。軽くて素晴らしい。思わずたきまくる。場当たりでやってみたら、真っ白で何も見えなくなる。スモークを担当した役者がきっかけを間違え、長々とたいたためだ。結局、ちょっと多めではあるが、せっかくなので、たきまくることに。
●アンケートに「けむかった」と書かれるかと思ったが、そんなことはなかった。仕込みの手伝いに来ていた某劇団の子が、初日を見て「かっこよかった」と言ってた。
●初日はかなりいけてる芝居だったが、二日目は、低調だった。
●金曜はソワレ一回だったので、昼間、東中野エウロスに行き、「ポケの一人舞台」の仕込み＆場当たり＆ゲネにつきあう。ポケは藤井賢弥が所属する「戒穴社長」の役者だ。賢弥のワンマンライブに刺激を受け、今回始めて一人舞台を企画した。
●２時過ぎから場当たり開始。エウロスは狭いし、灯体も少なく、スピーカーはボーズの１０１だしで、裏方は大変。
●ポケ（広田善一）のきっかけの指示の仕方もやばいし、舞監の賢弥もわかってないんで、ど頭からキッカケが大混乱。がんがん口を出す。音響の稲月が地獄を味わっていた。細かいキッカケの指示が出るのだが、編集を変えないと対処できないようなのばっか。きっかけが多すぎるし。夜の本番に間に合うのか。
●途中までゲネを見て退出。なんつうか、ボロボロだったが。裏の失敗に対し、ポケのフォローがないのがまずいと思い、制作の高松に指示を出しといたが。
●トップスの「ファンレターズ」（7/6〜11）の打ち合わせにじんのさんがウエストエンドに来る。で、仕込み日と翌日（初日）の舞監を依頼される。冗談じゃないと思ったが、引き受ける。金安とかとんぼーとかが来るんなら、そんなに苦労しないだろうと思って。金安は、舞台の裏方の仕事とかしてるやつなので、安心だ。
●トップスの打ち合わせは、花歌の楽日以降にしてもらう。たぶん月曜。
●稲月に金安はどうしてるか尋ねる。トップスに来るらしいんだが、と。が、稲月は、絶対来ないと思うよ、と。なんか複雑な事情があるみたい。あと、とんぼーも来ないんじゃないか、と。おいおい。そんな・・・。
●会社からメール。ホームページ制作の件で、打ち合わせがしたいと。月曜にしてもらう。月20万・・・高かったかなあ。予定では９月開始なのだが・・。
●週刊FSTAGEでオフを企画する。「ファンレターズ」の追加公演の回だ。生方和代が出演する。そんで、その後の打ち上げにも参加するというオフだ。制作さんから、出演者も出席するかもしれないので、「オフやれるんじゃないのか」と打診があった。週刊FSTAGEで引き受けた。が、いまのとこ、打ち上げまで参加するのはカオリンだけだ。せめて佐伯日菜子を・・・。
●今回、花歌に出演している下村恵里って子は、にんじんボーンのオーディションに受かったとかで、７月に宮本勝行が演出するトッポジュース公演に出演するらしい。にんじんボーンは今年12月に公演があるとか。嬉しいニュースだ。
●演劇屋バンソウコウ^3というところからシアターフォーラム宛で招待券が送られてきた。ので、FSTAGEに招待希望者募集を出したが、応募はなかった。
●都合により、6月23日に小屋入りし、24日から公演した花歌のやつのレポートは、週刊裏方稼業（29日更新予定）に載せる予定です。
一覧へ