週刊小丸


No.27(6/14〜6/20)

●スズナリ九龍城「霧生館」の舞台部ミーティングがあったのだが、都合で行けなかった。やばいぞ。資料が送られてきたのをまだまとめていない。まいった。

●週刊FSTAGEへの依頼で、福岡の劇団「座”K2T3」の東京公演@下北沢駅前劇場を取材。ゲネと、初日の模様を。客が入るのか心配だったが、ぼちぼち。でも、開場時点では数人しかいなかったので、やばかった。終わってみれば70席に対し50人ぐらい入っていたので、そこそこ。劇団の方もほっとしていた。レポートを週刊FSTAGE企画室に掲載。

●芝居の内容は、キャラメルボックス的なファンタジー・自立の物語だったりするもので、あまり得意なものじゃなかった。役者さんたちは達者で、完成度が高くて関心したけど。

●花歌の稽古と、方南組の芝居を見に行く予定だったがキャンセル。

●相鉄本多に照明のカラーフィルターを忘れてきたことが、打ち上げから帰るときに発覚。劇場に電話したら、あった。とほほ。

●スモークマシンは中野ウエストエンド小屋入りの日に、直接、届けてもらうことになった。その場でゼニを払う。10万円ぐらいなんで、まあ、なんとか。

●ウエストエンドに明かりのプランをFAX。したらDFが4台減ったとか。少ないのに、減らすなよお。DF36台、T1が4台、FQ1kが4台、エリスポ6台、ストリップ2台。

●観劇:Lady Ready Project@中野ポケット。なんかひどかった。びっくり。サンモールのCMサーカスん時も思ったけど、なーんも中身がない。価値観がおばさんじゃないのか。終わって「それだけかいっ!」てつっこみがしたくなりそうだったんだけど、エンディングがださくて、情けなくなった。シアターガイドのリトマス企画に選ばれてるんで、実に楽しみ。記録更新か?(逆に高い評価だったら笑える)

●上島あゆみが出ていたんだ。招待状なら見なかったろうが、金券を送ってきたんだ。もったいないんで、行ったよ。で、留守電に、ツッコミをいれた。劇団の芝居のリズムは変だよって。上島の芝居だけが浮いていたが、上島が正解なのであり、劇団のリズムがとろいんだ。影響されるなよ。

●観劇:rust-Kindergarten@プロトシアター。十六夜社にいた山崎竜介が率いる劇団。旗揚げだね。頑張ってた。スタッフワークに問題があり、いろいろ大変だったみたいだが、面白いことをやっていた。役者がいい芝居してんで楽しめる。やっぱ役者だよなあ。

●山崎君たちの次回公演は11月に下北沢オフオフシアターだとか。最近になってキャンセルが出たとかで、急に決まった。竜ちゃんはちゃんと戦略を持ってるんで応援のしがいがある。

●問題は大島が参加しているさわ劇団だ。戦略、あるのかなあ。芝居をやることが目的になったらやばいぞ。どうなんだい>平野ちゃん。

●観劇:ピスタチオ@アプル。吉田愛弓(元オスカー所属)と一緒に観劇。ロビーで吉田が挨拶していたのは岩間沙織。セイント・フォーのだ。びっくりしたあ。

●ピスタチオは、なんか、たいくつ。ギャグとかへぼい。役者は前よりは育ったけど、でも、そこいらの2流劇団なみだよなあ。芝居と明かりがシンクロしてないのも変わらず。平日はガラガラだというが、日曜マチネは通路までいっぱいだった。ゑびすの進藤さんがおいしいとこさらっていた。

●吉田に聞いたのだが、清水ライブの打ち上げで、ケラさんがカラオケで「いとしのエリー」を歌ったとか。なんか、笑える。

●オスカーといえば、今平はどうしたかなあ。

●そういえば、8月の浜松での賢弥ライブだが、プロジェクターを用意してくれるとか。照明機材は全然足りないみたいだが、地元の劇団から借りれるとも。現地で世話してくれてる人(ネットの知人)がいろいろ頑張ってくれている。ありがたい。チラシもつくってくれたみたい。

●賢弥はケラに気に入られてみたいで、またテンション上がっている。ケラは珍しいものを見るように面白がっていた。8月のライブを見てくれるとか。9月のナイロンの公演の近くなのだが。

●最近、めちゃめちゃクラブに行きたくなっている。クアトロとかからまた責めてみるか。クラブイベントだよなあ。いま、モノ作ってるやつって、絶対クラブに行くよなあ。スチャダラパーが出演するイベントを追っかけていたころがなつかしい。よし、行くぞ。誰か、一緒に行かないかい?

●ホリ幕の手配を黒川くんにする。オッケー。よかった。

●花歌の8月公演のことをFAXで指示。だって、前2500円、当3000円とか言ってんだもの。前2000円、当2500円にお願いする。あと、開演時間も19:30と19:00に(劇団は19:00と18:00。平日の6時開演で、客が入るのかっつーの)。8月からは、いろいろとツッコミを入れる方針でいくと宣言。8月のはネタもののライブなので、いままでのようなぬるい笑いでは通用しないと思うので、ケツをたたく。役者も、ようやくスタートラインに立ったんで、年後半に向けて、ビシビシ行く。

●舞監と音響もちゃんと探さないとなんない。二日間で2〜3万のギャラじゃ、普通のプロは雇えない。それでも芝居やってるやつにしないといけない。誰か空いてないかなあ。


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