ごあいさつ

一寸小丸オンラインプロデュース「CUBE」
当日パンフに掲載したもの


しかしまあ、次から次へといろんなことが起きるもんです。それもこれも含めて「演劇」ですから、楽しむしかないわけで・・・。15年ぐらい前に初めて自分のオリジナル作品をやったときは、本番1週間前にメインの役者が交通事故にあい、出れなくなりましたっけ。それから芝居を作り変えて・・。それでも、そんなにクオリティが下がった気はしないもんで、なんとかなっちゃいました。それこそが「演劇」だったりするわけで、今なら「芝居は現場で起きているんだ!」と言うところです。みなさんには結果しか見せられないわけで、ほんと申し訳ない。まあ、ホームページにはそこいらへんの右往左往を公開してますけど・・・。

役者を見せる芝居をやりたいです。小ざかしい理屈じゃない。オレ達の生きているリアルを表現できる役者の、そのリアリティだけが演劇の存在理由だと思います。物語やドラマは他のメディアでも表現できるんだもの。って言うか、テレビゲームとかすごいもんね。ネットとかにもエンタテインメントが溢れている。そんな時代だもの。ま、多メディア展開もしたいんですけど。

ホームページに予告編というのを掲げてみた。映画の予告編みたいに、作品の内容を、実際の役者を使って映像で紹介するもの。と言っても、ソフトを買ったばっかりだったので、どこまでできるのか検討もつかずに作ってみたってレベルです。ソフトを買った2日後に、予告編を作ることを思いつき、その日の稽古場で撮影して、翌日にはアップしてました。その素早さは事件だと思ってます。ネットにおける予告編プロモーションは一般化すると思いますよ。ほんとは音楽とかも使いたいんだけど、オリジナル音楽じゃないと使えないのだったりするので、協力者は必要なんです。私だって曲、作れないわけじゃないけど、忙しいんだもの。ま、次回はもうちょっと凝るでしょう。

今後もネットでの展開は重視していくと思う。単なるプロモーションじゃなくて、コミュニケーションの場として機能すればいいと思う。IT革命ってのはインフラ革命でも道具の進化でもなくて、「コミュニケーション革命」のことです。人対人、人対組織、組織対組織の関係が変わること。芝居とお客さんとの関係だって変わらずにはいられないはず。そこいらへんを模索していきます。なんかあったらメールください。

2000.6.25


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